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子どもが朝「お腹痛い」「喉が痛い」という時
学校や幼稚園への行き渋りかな?と思うことはありませんか?
私はまず本当の体調不良かどうかを見極めて、本人と相談してその日休ませるか決めています。
アメリカの学校では欠席や不登校に対する考え方が日本と少し違い、「休ませていいのか」と悩むこともありました。
そのときに親として何を考えたかは、こちらの記事にまとめています。
▶︎「アメリカの学校は不登校に厳しい?子どもが登校を嫌がったときに考えたこと」
本記事では、元看護師ママが、アメリカに来て最初の頃子ども達の行き渋りが多くて困った経験をもとに、
休ませるかどうかの判断や、休ませるときの学校への連絡の仕方をまとめました。
子どもが「学校に行きたくない」と言うとき、親はどう判断する?

体調不良か、行き渋りかの見極め方
「お腹痛い」「喉が痛い」と言うときにチェックしていること
お腹に耳を当ててグル音を確認
「お腹が痛い」という場合は、お腹に耳を当てて、お腹の音が正常かどうかを確認します。

アメリカに聴診器は持ってきていないので、直接子どものお腹に耳を当てて聴いています。
グルグルと鳴る、止まるを繰り返すのが正常です。
グルグルと止まることなく大きく音が鳴っている場合は、腸の動きがいつもと違っている可能性があります。
一度トイレに行かせたり、他の症状も一緒にみてください。
喉をスマホのライトで確認
「喉が痛い」という場合、喉が赤くないかをスマホのライトを当てて見ます。
「あー」と声を出してもらうと見えやすいです。

見えづらいなら無理せず。
発熱やその他症状の有無
そもそも発熱や頭痛など、そのほかの症状がないかも確認しておきましょう。
体調不良で受診が必要かどうかの詳しい判断については、
別記事『子どもが「お腹・喉が痛い」と言ったとき|受診するか様子見かの判断基準』にまとめています。
症状が軽い場合の対応例

お腹の音は、日常的に聞いているとなんとなく、お腹の音がいつもと違うと感じるようになります。
いつもより少しお腹の音が強い場合、本人と相談し、その日は家でゆっくりする選択肢もありだと考えています。
行き渋りのサインとは?
熱はないがぐずる、行きたくないと直接言う
熱はないし、他も見た目は異常がない、でも「いやだ」「行かない」など嫌なそぶりを見せる。
また、「行きたくない」という言葉が出ることも、行き渋りのサインのことがあります。
英語や友達関係で不安を感じている場合も
特にアメリカに来て最初の頃は、子どもにとって本当に過酷な環境だと思います。
今まで日本で遊んできた友達もいない。
思うように話せない、そもそも何を言っているかわからない。

寂しい、つまらない、怖いなど感じていても、不思議ではありません。
家庭での様子から判断できること
普段から学校での様子を聞くと、友達と遊んでいるのか、友達の名前が出るか、「楽しかった」という言葉が出るか、
「今日は○○をしてね」など自分から話すかを見て下さい。

学校の話をあまりしない、聞いても乗ってこない場合、学校へのストレスが日常的にあるかもしれません。
アメリカの学校では欠席に敏感?休ませるときの注意点

アメリカの学校では、子どもが欠席する理由にとても敏感です。
我が家の学区では、特に正当な理由がない場合は、学校から電話がかかってきたり、注意を受けたりすることもあります。
そのため、休ませるときには少しだけ準備をしておくと安心です。
欠席の理由はできるだけ明確に
病気以外の理由でも、事前に学校に伝えておけば認められる場合があります。
例えば、家族行事や宗教行事などは学校側に事前連絡しておけば、問題なく欠席できます。
一方で、「なんとなく行きたくない」「気分が乗らない」という理由は、残念ながらあまり通用しません。

理由は簡潔で具体的に、かつ正直に伝えることが大切です。
欠席の連絡をするときに大事なこと
欠席の連絡は、電話やメールで学校とやり取りすることが一般的です。
特に学校側が敏感な場合は、連絡の仕方でトラブルを避けられます。

ポイントは以下の通りです。
- 体調の様子を簡潔に伝える
「お腹が少し痛い」「咽頭が赤い」といった症状と、その程度を簡単に説明します。 - 子どもの気持ちも伝える
「今日は少し疲れているので家で休ませたい」と、子ども自身の様子を添えると学校側も納得しやすいです。 - 連絡先を確認しておく
学校から電話がかかってくることもあるため、夫や保護者の連絡先が最新かを確認しておくと安心です。
我が家の対応例:お腹や喉の不調で迷ったとき

長女の例
お腹痛い→排便後は元気に遊ぶ
ある日起きてすぐ「お腹が痛い」と言ったことがありました。
吐き気はないと言うが、お腹の音はいつもより少しグルグル頻回になっている印象。
長女本人に相談して、その日は休ませることに。
午前中のうちに排便があり、そのあとは「すっきりした」と言い普通に遊び始めました。
排便を学校でしなければいけないストレスもあるかと思います。
この時は、もしかしたら行き渋りもあったのかもしれません。

でも、結果的に安心して排便でき「すっきりした」という言葉もあり、楽になったようなので、休ませてよかったのかなと思っています。
喉が少し赤い→「家でゆっくりする?」と聞いて判断
朝起きた後「喉が痛い」ということも時々あります。
起床後は喉が乾燥して痛いことは、大人でもありますよね。
一応喉の赤みを確認し、本当に少し赤い場合は、我が家ではマヌカハニーを少量なめさせて様子を見ることがあります。
薬ではありませんが、喉の違和感が軽いときに取り入れやすく、子どもも嫌がらずに口にしてくれます。
これは医療行為ではなく、あくまで軽い違和感のときに“おうちケア”として取り入れているだけです。
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それでもぐずぐずと「喉が痛い」という場合もあり、あんまりぐずりがひどい場合、行き渋りなのかな?ということも考えます。

毎回ではありませんが、こういう場合私は心のケアも含め休ませることもあります。
長男の例
英語の友達と話せない→行きたくない
長男は、人懐っこく、人とおしゃべりが好きな方だと思います。
日本の幼稚園でも、お友達と割と良好な関係を築いていた印象でした。
でも、アメリカに来てから1年弱は、「英語の友達いやだ」とよく言っていました。

「何を言っているかわからない」「話せないから行きたくない」と言うことが多かったです。
日本語の友達が恋しい場合の心のケア
日本のお友達に手紙を書いたり、日本にいるじいじばあばやいとことテレビ電話したり、
日本語でやり取りできる機会を設けるようにしていました。
誰かとストレスなくおしゃべりできた、交流できたと言う出来事が、少しでも心を和らげるかなと思います。
先生への相談で解決したこと
長女へのいじめの相談

長女が渡米1年目のKindergardenの学年の時、「いじめられた」と言って帰ってきたことがありました。
本人に話を聞くと、いつも遊んでいた子たちが、自分を別の場所に行かないように2人がかりで閉じ込めてきた
など話してくれました。
長女に、先生にメールして良いか許可を取り、長女が話していた内容と長女のことを気にかけてほしいことを書いたメールを担任の先生にその日の内に送りました。
すると、すぐメールが返ってきて、気付かなかったことへの謝罪、これからどう対応していくかを伝えてくれました。

翌日から先生が対応してくれ、友達の対応も変わったようで、「いじめられた」ということはなくなりました。
長男の遊ぶ友達がいないという相談
長男も1年目のPre-Kの時、「遊ぶ友達がいなくて学校がいやだ」と言っていました。
とても寂しいのだろうなと感じ、とりあえず先生に「息子が友達と遊べず寂しいと言っている、きにかけてもらえないか」というような内容のメールを送りました。
メールはすぐ返ってきて、「友達と遊べるよう働きかける」という内容でした。
長男は、すぐではないですが徐々に「友達と遊べない」と言うことが少なくなっていきました。
1年目は友達の名前が家ではなかなかでなかったのが、2年目になるとすぐに友達の名前を覚えられるようになりました。

友達の名前が家庭でも出てくるのは、安心材料になるかと思います。
アメリカは割と親が気軽に相談できる雰囲気
日本の学校では、親が先生に子どものことについて相談することにハードルがある印象です。
でも、アメリカは気軽になんでも先生に聞いたり相談しても良い雰囲気だと感じました。
長女のいじめ問題を相談するまでは、私も日本の感覚で、先生に相談して良いのかと思っていましたが、
メールで相談してみると、返信も早く、とても寄り添ってもらえました。

親からしても、とても心強く、温かい気持ちになりました。
アメリカは不登校に厳しい傾向にはありますが、その分先生は、子どもがいかに学校に苦痛なく来れるかを考えてくれる印象です。
休ませるか迷ったときの親の考え方

無理に行かせるよりも「休ませる判断もOK」
精神面・体調面の両方を考慮
私は、本当に体調不良かどうかがあいまいなときや、
直接「学校に行きたくない」と言うときには、本人と相談したうえで休ませることも多い方だと思います。
長女が腹痛を訴えた時は、結果排便を安心してできたことで、体が楽になっています。

自分の小学校時代を思い出すと、喉が痛いくらいで休むなんて考えられませんでした。
でも、ただでさえアメリカの学校という新しい環境で頑張っている子どもたち。
心と体が疲れていないわけはない、体も心も休める意味で、本人たちが嫌がるなら学校を休むという選択もアリかと思っています。
翌日は登校の約束をするなどルールをつける

ただ、「行きたくない」で休むなら必ず「明日は行く」と子どもと約束します。
「行きたくない」と言っているのを無理やり行かせると、「行きたくない」が長引くこともあります。
また、休む日と登校日を明確にすると、行き渋りが習慣化しにくくなると感じています。
それも考慮して、メリハリをつける意味でも、ルールを決めて休ませることが、親への負担も軽くなると考えています。
心配なときは早めに相談
学校や先生に連絡するメリット
先述したように、アメリカの学校は、子どものことを相談しやすい雰囲気です。
こういう風に対応してほしい、これが心配など、細かいことでも先生に相談、報告しておくことが、子どもの安心にも繋がると思います。
「こうしてほしい」を明確に伝える
また、相談する際は事実だけてなく、「こうしてほしい」という明確にしてほしいことを伝えるのがポイントです。
例えば
- 「子どもが教室で休憩できるように見守ってほしい」
- 「昼休みに無理に遊ばせず、様子を見てほしい」
- 「家では話せないこともあるので、子どもの気持ちを確認してから対応してほしい」
- 「特定の友達に困っている場合は、接触を調整してほしい」

こういったように、具体的にしてほしいことを伝えると先生も対応しやすくなります。
まとめ

「お腹痛い」「喉が痛い」は、体調不良だけでなく行き渋りのサインのこともあります。
親は症状を観察し、軽症なら本人と相談しながら判断しましょう。
学校のルールや欠席連絡の方法も大切にしつつ、子どもの気持ちに寄り添うことがポイントです。
迷ったときは、先生に早めに相談することで、安心して休ませることも可能です。
相談するときは、事実だけでなく「こうしてほしい」という希望を明確に伝えると、学校側も対応しやすくなります。


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