アメリカで子どものかかりつけ医は必要?渡米後に気づいたこと

アメリカの子どものかかりつけ医 医療・ヘルスケア

アメリカでは多くの家庭で、子どもにもPrimary care doctor(かかりつけ医)を決めています。

ただ、渡米したばかりの頃は「いつ受診すればいいの?」「必ず決めないといけないの?」と迷う方も多いのではないでしょうか。

我が家も渡米後、上の子2人は学校前の健康診断で受診しましたが、当時1歳半だった末っ子は受診する機会がなく、しばらくかかりつけ医が決まっていない状態でした。

その後、思わぬタイミングでかかりつけ医が必要になり、「早めに決めておけばよかった」と感じた経験があります。

この記事では、我が家の体験をもとにアメリカで子どものかかりつけ医を決めるタイミングについてまとめます。

渡米前の準備については、こちらの記事にまとめています。
駐在準備チェクリスト

アメリカでは子どもにも「かかりつけ医」がある

医者のイメージ

Primary care doctorとは

アメリカでは、日常的な体調不良や健康管理を担当するPrimary care doctor(かかりつけ医)を持つことが一般的です。

子どもの場合は

  • Pediatrician(小児科医)
  • Family doctor(家族全員を診る医師)

などが担当します。

地域によっては、小児科専門のクリニックよりも、家族全員を診るFamily clinicが多いこともあります。

私が住んでいる地域もそのタイプで、子どもも大人も同じクリニックで診てもらう家庭が多いようです。

我が家が最初に受診したのは学校前の健康診断

アメリカのスクールバス

学校提出用の健康診断が必要だった

渡米後、私たちの住む地域では上の子2人は学校に入る前に健康診断(School physical)を受ける必要がありました。

この診察では

  • 身長・体重
  • 予防接種歴
  • 健康状態の確認

などを行い、学校に提出する書類を書いてもらいます。

このとき受診したクリニックが、そのまま上の子たちのかかりつけ医になりました。

末っ子はしばらくかかりつけ医が決まっていなかった

当時は1歳半で学校の予定もなかった

当時、末っ子は1歳半を過ぎた頃でした。

学校に入る予定もなく、体調も特に問題がなかったため、受診するきっかけがなく、かかりつけ医も決まっていない状態がしばらく続いていました。

特に困ることもなかったので、そのままになっていたというのが正直なところです。

思わぬところで「かかりつけ医」が必要に

Pre-K前の家庭訪問プログラムに参加

その後、Pre-K前の子どもを対象としたプログラムに参加することになり、週1回、学校の先生が自宅を訪問してくれるサポートを受けることになりました。

書類に「Primary care doctor」の記入欄

プログラムの申し込み書類には、子どもの健康情報を記入する欄があり、その中にPrimary care doctor(かかりつけ医)を書く項目がありました。

このとき初めて「かかりつけ医を決めておいた方がよかったかもしれない」と気づきました。

末っ子もクリニックを受診してかかりつけ医を決定

上の子と同じクリニックへ

そこで、末っ子も上の子と同じクリニックを受診し、かかりつけ医として登録してもらいました。

その後は定期健診も受けられるように

受診しておいたことで、その後は

  • 定期健診
  • 相談

などもしやすくなり、安心感がありました。

子どもの健康診断については、こちらの記事で詳しくまとめています。
アメリカの子どもの健康診断

アメリカで子どものかかりつけ医はどうやって決める?

医師が?のボードを持っている

アメリカでは、子どもの体調不良や健康管理を相談するPrimary care doctor(かかりつけ医)を決めておく家庭が多いです。

「どこで決めればいいの?」と迷う方もいるかもしれませんが、多くの場合は次のような方法で見つけます。

保険会社のネットワークから探す

アメリカでは、加入している保険によって受診できる医療機関が決まっています。

そのため、まずは保険会社のサイトなどでネットワーク内のクリニックを探すことが一般的です。

PediatricianまたはFamily doctorを選ぶ

子どもの場合は

  • Pediatrician(小児科医)
  • Family doctor(家族全員を診る医師)

のどちらかをかかりつけ医にすることが多いです。

地域によっては、Family clinicの方が多いこともあります。

学校の健康診断がきっかけになることも

私たちの住む地域では子どもが学校に入る前に受けるSchool physical(学校提出用の健康診断)が必要でした。

我が家のように学校前の健康診断が、かかりつけ医を決めるきっかけになることもあります。

我が家も、上の子2人はこの健康診断を受けたクリニックがそのままかかりつけ医になりました。

後から思ったこと|渡米後に受診しておけばよかった

振り返ってみると、上の子たちが健康診断を受けたタイミングで、末っ子も一緒に受診しておけばよかったなと思います。

我が家の場合は、会社の通訳さんや夫が手続きを進めてくれていたため、私は詳しい流れをあまり把握していませんでした。

もし当時、「渡米後に子どものかかりつけ医を決めておくと安心」ということを知っていれば、末っ子も一緒に受診しておきたいと伝えたかもしれません。

これから渡米する方へ

アメリカ国旗と手

学校や行政、各種プログラムによって異なりますが、アメリカでは子どもの健康情報を書く書類の中でPrimary care doctor(かかりつけ医)を求められることがあります。

  • 学校関係
  • プログラム参加
  • 医療書類

などです。

体調不良がなくても、渡米して落ち着いたときに一度受診しておくと安心かもしれません。

渡米直後は生活の準備で忙しくなります。

我が家の経験をもとに、渡米直後にやっておくとよかったことをこちらの記事にまとめています。
▶渡米直後にすることまとめ(執筆中)

まとめ

ピンクの壁にまとめのふきだし

渡米直後は生活の準備で忙しく、子どもの受診のタイミングを考える余裕がないこともあります。

我が家のように、後からかかりつけ医が必要になる場面もあるので、機会があれば早めに受診しておくと安心だと感じました。

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