子どもが「お腹・喉が痛い」と言ったとき|受診するか様子見かの判断基準

子どもがお腹・喉痛いの受診判断 医療・ヘルスケア

子どもが
「お腹が痛い」「喉が痛い」

このようなとき、受診するか、家で様子を見るか、判断に迷いませんか?

海外で子育てをしていると、受診費用のことも、言語の壁もあり、なおさら迷いますよね。

痛む場所、痛みの種類、子どもの様子によって対応は異なります。

風邪かな?→「とりあえず風邪薬」は危険なこともあります。

本記事では、子どもが腹痛・咽頭痛を訴えたときの対応を、日本で看護師をしていたママ目線で紹介します。

アメリカでの受診の費用目安なども書いていきます。

  • この記事でわかること
    ・お腹・喉が痛いと言ったときの観察ポイント
    ・自宅で様子見OKな場合と病院行くタイミング
    ・アメリカ小児科の受診ルールと費用目安

※この記事は、医師による診断を目的としたものではありません。
看護師としての経験と、実際の子育ての中での視点から「受診を迷ったときの判断材料」をまとめています。
少しでも不安がある場合や、症状が強い・変化する場合は、必ず医師に相談してください。

子どもが「お腹が痛い」ときに見るべき6つの観察ポイント

子どもがお腹を押さえている

子どもが「お腹が痛い」と言ったとき、見るべき6つの観察ポイントを説明していきます。

①痛みの強さ・持続時間

我慢できない・夜も眠れない

のたうち回ったり、冷や汗をかいて動けない、夜も眠れないような様子なら、緊急性が高いです。

即受診を考えましょう。

時々痛む・食後や便秘解消で改善

痛みに波があり、痛んだり、和らいだりを繰り返すなら様子を見て大丈夫です。

食べ過ぎや冷えでお腹に刺激が加わり、一時的に腸の動きが活発になった痛みのことが多いです。

お腹を温め、横向きに寝て休むと、楽になりやすいですよ。

また、痛みの場所(おへそ周りか、右下腹部か)、いつから痛いか、動くと痛みが強くなるかも一緒に聞いてみてください。

「お腹が痛い」と言っていても、便秘やガス、お友達トラブルなど心因性のこともあります。

ほかの症状(発熱・嘔吐・下痢・元気の有無)と合わせて全体を見ていきましょう。

②嘔吐物の色・回数

緑・黄色・血混じり

緑っぽい・はっきり黄色い・赤や黒っぽいものが混じる場合は、自己判断せずに受診を考えたほうが安心です。

透明・白っぽい

透明・白っぽい嘔吐は、胃液や飲んだ水分のことが多く、色だけで緊急というわけではありません。

ただし、何度も繰り返し吐く、水分をほとんど受けつけない、おしっこが極端に減る(半日以上出ない)ようなら、

脱水の心配があるので受診を考えましょう。

③便・尿の状態

血便・3日以上出ない

便に赤い血が混じる、黒っぽい便が続く場合は、自己判断せずに受診がおすすめです。

便が3日以上まったく出ないときも、腹痛や嘔吐がないかを合わせて見て、心配なら早めに小児科で相談しましょう。

おしっこの回数が極端に減る(半日以上出ない1日に1〜2回だけなど)、色がとても濃い場合は、脱水のサインのこともあるので注意して見てください。

普通の便秘

お腹が張っている程度の「いつもの便秘」の場合は、こまめな水分、軽い腹部マッサージ、少し体を動かすことなどで様子を見て良いことが多いです。

マッサージは右下腹部→右上腹部→左上腹部→左下腹部の周り方でするのが良いですよ。

それでも改善しない、痛みが強くなる場合は、無理せず受診して相談してください。

④歩き方・姿勢

前かがみ歩き・お腹触らせない

前かがみにならないと歩けない、お腹を守るような姿勢で動く、軽く触れただけでも強く嫌がる場合は、

虫垂炎など外科的な病気の可能性もあります。

右下腹部付近を触れたときに特に痛がる場合や、歩くたびに痛みが増すようなら、早めの受診をおすすめします。

虫垂炎は、初めはおへそ周りが痛く、だんだん右下腹部に痛みが移ってくることもあり、典型的でない場合もあります。

いつもと様子が違う」と感じたら、迷わず小児科に相談してください。

普段と変わらない

「お腹が痛い」とは言うものの、普段と変わらず歩く、姿勢も変わらないなら、様子見でOKな場合が多いです。

⑤顔色・元気度

ぐったり・顔色悪い

ぐったりして呼びかけへの反応が遅い、自分から動こうとしない、いつもと比べて明らかに元気がないときは、早めの受診がおすすめです。

普通に遊べる

普段と変わらず遊べている場合は大きな緊急性は低いことが多いですが、

痛みが何時間も続く・何日も繰り返すときは、一度小児科で相談すると安心です。

⑥お腹の音

子どもが腹痛を訴えたとき、私はお腹の音も聞いておきます。

聴診器はアメリカに持ってこなかったので、お腹に耳を当てて音を聞いています。

グルグルと絶え間なく音が聞こえる、いつもより大きい音で鳴る

グルグルと絶え間なく大きな音がしているときは、急性胃腸炎や食べ過ぎ、冷えなどで腸がよく動いていることが多いです。

お腹を温めて横向きで休ませて、嘔吐や下痢の回数水分がどれくらい取れているかを一緒に観察していきましょう。

音が鳴る→少し止まる→鳴るを繰り返す

「グルグル」といった普通の音がして、少し止まってはまた鳴る、を繰り返している場合は、健康なときと大きな差がないことが多いです。

この場合は、ストレスや不安から「お腹が痛い」と言っている可能性もあるので、心のほうにも目を向けてあげてください。

金属音・まったく音が聞こえない

「カンカン」「キンキン」といった金属的な高い音が続く、またはまったく音が聞こえない場合は、

お腹の張り強い痛み嘔吐ぐったりしていないかもセットで確認してください。

強い痛みで動けない何度も吐く、お腹がパンパンに張っている、といった様子があれば、

自己判断せずに救急受診を含めて早めに医療機関に相談しましょう。

子どもが「喉が痛い」ときに見るべき6つの観察ポイント

喉が赤くなっている

子どもが「喉が痛い」と言ったときに見るべき6つの観察ポイントを説明していきます。

①喉の赤み・白い点々

口を開けてもらって「あー」と言ってもらい、スマホのライトで確認します。

なかなかうまく喉の奥が見えない場合もあるので無理せず、見えなければ別の観察ポイントを見るでOK。

強い赤み+白い点々・膿

溶連菌感染症の可能性が高いので、発熱があれば早めに受診をしましょう。

アメリカでは溶連菌にかかる人が多く、私の長女も経験しました。

溶連菌感染症は抗生剤が必要なので、疑わしい場合は早めの受診をおすすめします。

軽い赤みのみ

風邪の初期のことが多く、様子を見てOKです。

うがいやのど飴で楽になる場合もあります。

②食べ物・水分摂取ができるか

飲み込めない・食べられないほど痛い

飲めない、食べられないほどの喉の痛みに38度以上の高熱が併発なら、溶連菌が疑わしいです。

また、食べ飲みできないことで脱水になってしまう可能性があり、水分すら取れないなら受診を検討してください。

少し痛いけど食べられる

食べ飲みできるくらいなら、ひとまず様子を見て大丈夫です。

たとえば手足口病などで口の中が痛いときは、冷たいものやアイスだけしか食べられないなど、よく聞きます。

私の長女が小さいころ手足口病に​なった際もアイスしか食べられなかったです。

そんな時はアイス、プリン、ゼリーなどがおすすめですよ。

ただし、お腹の症状もあるなら、控えめにして、受診も検討しましょう。

③発熱の有無・高さ

38.5℃以上+持続

溶連菌・インフルエンザなど感染症の可能性が高いので、早めに受診を検討しましょう。

アメリカでインフルエンザになったら最初にすることについては、別記事で紹介しています。

微熱(37.5℃前後)または平熱

ウイルス性の風邪やアレルギーのことが多く、一旦様子見で大丈夫だと思います。

また、子どもが発熱した時のケアや判断(冷やす?温める?)についてはこちらにまとめました。

④声の変化・咳の様子

声がハスキー・出にくい+強い咳

喉頭炎やクループ(鳴る咳)の可能性があります。

夜間に悪化しやすいので、加湿や水分摂取をこまめにして、観察を続け、様子がおかしければ受診しましょう。

喉からヒューヒューゼイゼイという音が聞こえて、顔色や唇の色が青くなるぐったりしているなどあれば

すぐ受診した方が良いかと思います。

声は普通・咳が少ない

単純な咽頭炎のことが多く、休養と水分で回復することが多いです。

一旦様子見でOK。

⑤リンパの腫れ・首の痛み

耳下や顎下を軽く触って、ボールのように腫れている・痛い

溶連菌や炎症のサインで抗生剤が必要な場合もあるので、受診を検討した方が良いでしょう。

軽い張り程度

風邪による反応のことが多く、一旦様子見してOK。

⑥顔色・元気度

ぐったり・元気がない

全身症状があるので受診を優先しましょう。

普段通り遊べる

緊急性は低いことが多いです。

⑦そのほか

呼吸の様子

息苦しい・ヒューヒュー、ゼイゼイ音がするなら、クループや重症化のサインかもしれないので、即受診を。

持続期間

3日以上続く、良くなったり悪くなったりを繰り返すなら、一度電話などで相談してみるのが安心だと思います。

できるなら、相談して受診すべきか聞いてみて良いと思います。

【関連記事】発熱や痛みがあるとき、「何をどれくらい使っていいの?」と迷う方は、こちらの記事も参考にしてください。

アメリカのTylenol(タイレノール)完全ガイド|子ども用量・注意点まとめ

年齢別・よくあるパターン別の対処

子どもが風邪をひいている

乳幼児(〜3歳)

乳幼児は、自分の体の不調をうまく言葉にすることができません。

泣き方や普段の様子で「いつもと違うな」と感じたら、早めに動くのが鉄則です。

泣き方がいつもと違う、哺乳量減

何をしても泣き続ける、いつもと違う気がする、母乳・ミルクを飲む量が明らかに減っているなら、早めに受診をしましょう。

抱っこしても泣き止まない、お気に入りのおもちゃでも気を引かれない場合は特に心配です。

おむつが濡れない

おむつが半日経っても濡れていない、おしっこの色がすごく濃い場合、哺乳量はどうだったか、下腹部が張っていないか確認してください。

下腹部が張っているのにおしっこが出ない場合、膀胱や尿道の問題かもしれません。

また、唇が乾いている、目がくぼんでいるようなら脱水のサインなので、早めの受診を。

その他チェックポイント

お腹をさするような動作が多い、いつもよりおしっこ・うんちの回数が極端に減っている

これらも「様子がおかしい」サインです。

小学生(4〜12歳)

言葉で「どこがどう痛いか」伝えられる年齢ですが、症状から緊急性の高いものを判断しましょう。

右下腹部痛+微熱

おへそ周りだった痛みが右下腹部に移った、歩くたびに痛がる、37.5〜38℃の微熱がある場合は虫垂炎を疑います。

お腹を軽く押して離すと痛がる(反跳痛)も特徴的ですが、無理に押さず早めに受診を。

歩いたり動くと痛がる

前かがみで歩く、お腹を押さえて守るような姿勢を取る場合は、外科疾患(虫垂炎・腸閉塞など)の可能性があります。

「じっとしていると大丈夫」と言っても、動くと痛い場合は要注意です。

アメリカでの受診判断(費用目安付き)

医師が?を持っている

受診の「タイミング別」判断基準

夜間・緊急時(夜9時〜朝6時)

  • ぐったり、強い嘔吐・下痢、呼吸困難 → Urgent CareまたはER(救急)へ

  • Urgent Care:$150〜250(検査・薬代別途$50〜100)

  • ER:$300〜800(重症度で変動)
    アメリカでは「親の不安」だけでOKな文化なので、迷ったら早めに行きましょう。

翌朝以降(かかりつけ医)

  • 朝まで様子を見て、微熱・持続痛み → Pediatrician(かかりつけ医)へ

  • 初診料:$80〜120、再診:$50〜80

  • 検査(溶連菌PCR・インフル検査):$30〜100追加

テレヘルス(電話・ビデオ診察)

  • 軽症・判断相談:$40〜70(保険次第で無料の場合も)

  • 「様子見でOKか」「薬の処方箋が必要か」をまず確認すると安心。

保険別の自己負担額の目安(Illinois参考・診察時)

状況 無保険 Medicaid 民間保険(コペイあり)
Urgent Care $200前後 $0〜20 $50〜100
小児科受診 $120前後 $0〜15 $20〜40
溶連菌検査 $50〜80 $0 $10〜30

※アメリカの医療費の金額はあくまで目安です。
保険内容によっては、受診時の支払いとは別に、検査や処置の費用が後日請求されることもあります。

受付では
「Is this in-network?(保険適用ですか?)」
「How much is the copay?(今日はいくら払いますか?)」
を確認すると安心です。

「受診しすぎ?」の心配は不要

アメリカでは「親の不安だけで受診しても大丈夫」という文化があります。

日本でも親の観察は重要ですが、症状や経過を説明することがより重視されることが多いです。

迷ったら早めの受診を選ぶのは安全な判断です。

むしろ「遅れて重症化」より安全側を選ぶ方が優先です。

よくある「大丈夫パターン」

女性が胸に手を当てている

ここでは、救急受診まではいらないことが多い「よくあるパターン」を紹介します。

もちろん例外もありますが、これに当てはまり、この記事で挙げた危険サインもない場合は、まず自宅で様子を見て大丈夫なことが多いです。

便秘によるお腹の張り

いつも1日1回、または2日に1回は出ているのに、3日以上うんちが出ていないとき、お腹の張り軽い腹痛が出ることがあります。

  • 水分を少し多めに摂る
  • 子どもを仰向けに寝かせて、時計回りに優しくお腹をマッサージする
  • 軽く体を動かしてみる(お散歩、ジャンプなど)

お腹の音を聞いてグルグルといつも通り鳴っているなら、緊急性が高いことは少ないです。

ただし、1週間近く出ない、お腹がパンパンに張ってきた、嘔吐が出てきたといった場合は、便秘薬の相談も含めて小児科を受診すると安心です。

食べ過ぎ・軽い胃腸炎

たくさん食べ過ぎたあとや、アイス・冷たいジュースを一気に飲んだあとに、お腹が痛くなったり、ゆるい便・1〜2回の嘔吐が出ることがあります。

また、風邪気味のときは、普段と同じ食事でも胃腸が敏感になり、吐きやすくなることもあります。

  • 食事内容(脂っこいもの、甘いもの、冷たいもの)を振り返る
  • 少量ずつの水分や経口補水液をこまめに与える
  • 無理に食べさせず、食べられる範囲でOKにする

吐いてもそのあと少し水分がとれて、元気もある場合は、自宅で様子を見ることが多いです。

ただし、何度も吐き続ける、水分がほとんどとれない、ぐったりしているときは受診を優先してください。

ストレスや緊張からくる「お腹痛い」

友達とのトラブル、先生への不安、テスト前の緊張など、ストレスから「お腹が痛い」「喉が痛い」と訴える子もいます。

朝の登校前だけお腹が痛くなり、休みの日や学校を休むとケロッとして遊べる場合は、心因性の可能性も考えられます。

わが家でも、6歳の息子が朝にニヤニヤしながら「お腹痛い」と言うことがあります。

お腹の音を聞いても元気そうなので「本当に痛い?それとも学校行きたくない?」と聞くと、「行きたくない」と本音が出てくることも。

また、8歳の長女は、朝「お腹痛い」と言っていて、お腹の音はいつもより少しグルグル鳴っていているかなという印象。

休ませてみたら排便後は「治った!」と言って元気に遊ぶ…ということが数回ありました。

このように、お腹の音や元気度が健康そうなら、「行きたくない」のサインが隠れていることもあると頭に置いておくと、ママの心も少しラクになります。

学校行きたくない?それとも本当に具合が悪い?

女の子が困っている

子どもが「お腹が痛い」「喉が痛い」と言うとき、それが本当の体調不良なのか、学校への不安やストレスからか

ママとしてはとても悩むところだと思います。

ここでは、あくまで目安としての「行き渋りサイン」と「本当に具合が悪いサイン」、そして現実的な落としどころについてまとめます。

行き渋りを疑うサイン(目安)​

次のようなパターンが続く場合、体の病気だけでなく、学校への不安やストレスが隠れている可能性があると指摘されています。

  • 平日、登校前の時間帯だけ「お腹が痛い」「喉が痛い」と言うが、学校を休ませるとケロッとして元気に遊べる。
  • 休みの日や長期休み中は、同じような痛みをほとんど言わない。
  • 痛みの話よりも、「学校が怖い」「先生が怖い」「友達がイヤ」「テストが不安」といった学校に関する話がメインになる。
  • 「今日は体育がイヤ」「給食がイヤ」など、特定の曜日や特定の授業の前だけ症状が出やすい。

こうした場合、「本当に痛みがない」という意味ではなく、ストレスが“お腹痛い”という形で出ている心身の反応のことがあります。

 

本当に具合が悪いサイン(この記事で書いた危険サイン)

一方で、次のような場合は、実際の体調不良や病気が疑われます。

  • 夜中や休日でも、「お腹が痛い」「喉が痛い」と訴えることがある。

  • 記事で書いてきたような危険サイン

    • 高い熱が続いている

    • 何度も吐く・下痢が止まらない

    • ぐったりして元気がない、顔色が悪い

    • 歩くと痛がる、前かがみでしか歩けない

  • 学校の話をしていなくても、明らかにしんどそうで、遊ぶ元気もない。​

このような場合は、「行きたくない」の前に体の不調を優先して見るべき状態なので、迷わず受診を考えてください。

ママとしてどう判断するかの“落としどころ”​

現実には、「100%体調」「100%行き渋り」ときれいに分かれることは少なく、体調不良と心のSOSが重なっていることも多いとされています。

そのため、「どっちか一方に決めつけない」ことが大事です。

  • まずは、この記事でまとめた危険サインがないかをチェック

    • あれば、理由が学校であれ何であれ、迷わず受診

  • 危険サインがなく、パターン的に行き渋りが疑わしいときは、いきなり「ズル休み」と決めつけるのではなく、次のような中間案も検討してみてください。

    • 「今日は早退になってもいいから、一度行ってみよう」と早退前提で登校させる
    • 「今日は家でゆっくりして、明日は行く」と言う約束で休む。
    • 担任の先生やスクールナースに相談して、座る場所を変えてもらう・テストの負担を減らしてもらうなど、学校側に調整をお願いする

    • それでも同じことが何日も続く、朝になると毎回強い不安が出るようなら、小児科やスクールカウンセラー、メンタルヘルスの専門家に相談する。

ママ自身が「本当に具合が悪いのか」「行きたくないだけなのか」と一人で背負い込むと、とても苦しくなります。

まずは危険サインがないか確認する、心の問題かもと思ったら学校や専門家にも頼るという二段構えで考えると、少し判断がしやすくなるはずです。

看護師時代に教わった「3つの鉄則」

checkの文字と葉とノート

看護師経験から、特に子どもの急な体調不良で大切にしてきた3つの鉄則があります。

これらは医療的な診断ではなく、「ママがいざという時に迷わず動ける」ための考えです。

親の直感は9割当たる

「なんかいつもと違う」「嫌な予感がする」といった親の直感は、驚くほど当たります。

医学的には説明しきれないこともありますが、毎日子どもを見ているママの感覚は重要な判断材料です。

迷ったときは「直感を信じて」早めに動くのが正解だと思います。

迷ったら早い受診を選ぶ

「これくらいで病院は…」と様子を見過ぎて、重症化してから運ばれてくるケースもあります。

アメリカでは特に、「親の不安だけで来ました」と言っても歓迎される文化なので、早めの受診を躊躇しないでください。

「受診しすぎ」を心配するより、「遅すぎ」を防ぐ方がずっと大切です。

もしなんともなかったとしても「健康で良かった」でいいんです。

写真・動画撮って医師に見せる

症状の変化や嘔吐物、歩き方、お腹の張り具合などは、写真や短い動画に撮っておくと医師に伝えやすいです。

特に夜間受診や翌日受診の場合、「昨夜はこうでした」と具体的に伝えられ、診断がスムーズになります。

おむつの中、嘔吐物、顔色、姿勢など、後で「あれ?」と思うような場面は迷わず記録を。

お腹・喉の痛みで不安なときに、少しでも判断の軸になれば嬉しいです!

まとめ

ウッドの壁とまとめブロック

子どもが「お腹が痛い」「喉が痛い」と言ったとき、まずはこの6つの観察ポイントをチェック

危険サインがあれば迷わず受診、なければ自宅ケアで様子を見ることが多いです。

アメリカでは「親の不安だけでOK」な受診文化なので、「受診しすぎ」を心配せず、「迷ったら早い受診」を。

そして何より、「親の直感は9割当たる」ことを信じてください。

夜中に迷ったとき、この記事が1つの判断基準になれば嬉しいです!

なお、この記事はあくまで「家庭での観察ポイント」をまとめたものです。

実際の診断や治療は医師が行うものなので、
「いつもと違う」「判断に迷う」と感じたら、迷わず医療機関に相談してください。

コメント