アメリカでインフルエンザにかかった場合の隔離期間は何日か知っていますか?
2025年2月、家族でインフルエンザにかかりました。
その際、解熱後24時間経過すれば、私の町では登校が可能でした。
ただ、住んでいる場所によって全然違うこともあるかもしれません。
そこで、アメリカに滞在中の日本人家族や留学中の方に向けて、隔離期間の目安と実際の体験談をまとめました。
本記事では、アメリカでインフルエンザにかかった場合の隔離期間、実際にどう動いたかの体験談を紹介します。
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アメリカでインフルエンザと診断されたら処方される薬は?抗インフルエンザ薬の種類と費用
アメリカでインフルエンザになった時の隔離期間【私の町の学校ルール】

私の住む町の学校では、インフルエンザの後でも解熱後24時間経過していれば登校できます。
ただし、解熱剤(アセトアミノフェンなど)などの薬を使用せずに解熱後24時間経過していることが条件です。
つまり、解熱剤で一時的に熱が下がっている状態は「解熱」とはみなされません。
日本より早めに登校が可能になりますね。
ただ、解熱後24時間で感染力は弱まるのかが疑問です。
日本でインフルエンザは、発症後5日かつ解熱した後2日(幼児は3日)を経過するまで出席停止になりますよね。
この感染力を考慮してのことだと思います。
アメリカの解熱後24時間だと、解熱が早い人では感染力が残ったまま登校している場合もあるかも?

細かいルールを決めるのは、アメリカ人の性に合わないのかもしれませんね。
CDC(アメリカ疾病予防管理センター)は、感染症や予防接種のガイドラインを出している国の公的機関です。
CDCでは、明確な『インフルエンザは何日休むべきか』という全国一律の隔離日数は示されていません。
症状が良くなり解熱後24時間経過したことなどを目安に、学校や職場ごとに判断されている印象です。
アメリカでインフルエンザ、日本と違う点

今回、アメリカでインフルエンザにかかって日本と違うと感じた点は以下です。
- クリニックでは当日に診てもらえない
- 医療スタッフがマスクをしない
- 検査結果がなかなか来ない
- 町にタミフルがない
これは私の住んでいる町の話なので、アメリカでも異なることも多いかと思います。
今回は私たちの場合ですが、以下で書いていきますね!
クリニックでは当日に診てもらえない
かかりつけのクリニックでは、当日に診てもらえることは稀です。
私の町には、Urgent Careと言われる予約なしで行けるクリニックはありません。
救急ならすぐ当日受診にはなりますが、インフルエンザの症状で救急に行くのもなぁと。
会社の通訳さんに電話で連絡を取り、かかりつけ医に予約をしてもらいますが、大抵予約は次の日になるのです…。

早く診てもらいたいのに、すぐ診てもらえないのが不安。
【関連記事】アメリカでの病院受診方法を紹介している記事はこちら。
アメリカで病気・検査をした体験談まとめ|救急・インフル・大腸カメラなど
医療スタッフがマスクをしない
医療スタッフはいつ来てもマスクはしておらず、かかりつけのクリニックには隔離室もありません。
症状は病院側に伝えてあると思うんですが、普通に受付して普通の待合室で待ちました。
日本では隔離室の待合室があることも多いと思いますが、それがないのです。
また、問診をするNsの人達も、そのあと診察でやってくる医師も誰もマスクをしていません。

インフルエンザ流行ってると思うんだけど、移らないのかしら?
一通り診察して、インフルエンザが疑わしいため検査を提案されます。

インフルエンザが流行っているので、検査をしましょう。
流行ってるのによくマスクつけずに近くで診察できるなあ…。
ちなみに、私たちのかかりつけ医では、毎回タブレットで通訳の人とつなげてくれて問診、診察します。
そこは安心なんですが、他に気になるところは多いです…。
検査結果がなかなか来ない
検査後、結果は電話でお知らせしてその後に指定した薬局に薬を取りに行く流れです。
しかし、電話が3時間経っても来ませんでした。

おそらく、インフルエンザも流行していて忙しかったんだと思います。
クリニックも薬局も閉まる時間が近づいてきたので、旦那が電話は来ていないけど薬を取りに行きました。
検査後すぐ帰れるのは良いんですが、インフルエンザの検査って15分あれば出ると思うんです。
それならそこまで車で待つなりのルールを設けてくれたら、その方が早いのにと思ってしまいました。
町にタミフルがない
私たちのかかりつけ病院は、薬局に直接処方箋を送るため、指定した薬局に直接行けば薬を受け取れます。
夫が薬を取りに行ったところ、指定した薬局で子どものタミフルがもらえず、WalmartやCVSを回ったそうです。
結局、私たちの町に子どものタミフルがないことが判明し、車で片道40分の隣町まで取りに行くことになりました。

これには驚きました。
この時点ですでに18時でした。
タミフルは、インフルエンザを発症してから48時間以内に飲んだ方が良いとされます。
私も子どもたちも39度近くある状態だったのですが、今日飲まないと発症後48時間経ってしまう。
今日受診した意味がなくなる、また息子が薬を飲んで早く治したいと夫に頼んだので、取りに行ってもらいました。
夫は20時過ぎに帰宅。

この時のワンオペもきつかった…。
子どものインフルエンザに避けるべき薬を勧められる

実はもう一つ気になったことがありました。
子どものインフルエンザの発熱や頭痛に対し、イブプロフェンを勧められたことです。
アメリカでは子どもの解熱にタイレノール(アセトアミノフェン)が使われることが多く、日本の使い方と違う点もあります。
【関連記事】詳しくはこちらの記事でまとめています。
アメリカのTylenol(タイレノール)完全ガイド|日本との違い・子ども、妊婦でどう使う

あれ?ネットにはダメって書いてあった気が…。
イブプロフェンはダメな気がするけど気のせいかなと思い、改めて調べてみましたが、以下の説明がありました。

やっぱり日本では注意が必要だと言われているようです!
これは私たちのかかりつけクリニックがアメリカの一般的な対応をしているのかもしれませんが、日米でガイドラインが異なることを知り、改めて驚きました。
アメリカ人は、日本人より体が大きい傾向にあり、薬の用量も日本より多めに記載されていることもあります。
言われたから、何錠服用と書いてあるからと無知に服用するのではなく、自身で調べてから使用すべきだと感じました。

これはアメリカに限らず、日本でも大切なことですね!
アメリカでインフルエンザの隔離期間は何日? まとめ

私の住む町の学校では、インフルエンザにかかった場合の隔離期間は『解熱剤を使用しない状態で、解熱後24時間経過していること』が目安になっています。
アメリカには全国一律の隔離日数ルールはなく、CDCの目安をもとに、学校や地域ごとに判断されている印象です。
また、この体験で感じたことは、自分の身は自分で守ることが大切ということ。
薬が自分や子供の体重に合っているか確認したり、本当に飲んでいいか調べてみましょう!
これはアメリカに限らず、日本でも、様々なことが当てはまるかもしれませんね。


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