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アメリカで子どもの蕁麻疹!環境の変化とストレスが原因かも…
アメリカ生活を始めて間もない頃、子どもの体に突然あらわれた蕁麻疹。
「アレルギー?」「英語でどう説明するの?」「病院はどこに行けばいい?」

慣れない海外生活の中で、親の不安は一気に膨らみますよね。
実は、渡米直後は子どもが蕁麻疹を起こしやすい時期でもあります。
この記事では、私自身の体験談を交えながら、
- なぜ渡米直後に蕁麻疹が出やすいのか
- 家庭でできる対処法
- アメリカでの受診先・市販薬・英語フレーズ
をまとめました。
この記事で分かること
・ERに行くべき危険なサイン
・アメリカで今すぐ使える市販薬と家庭での対処法
・受診先と医療費の目安
・渡米直後に蕁麻疹が出やすい理由
なおこの記事は、アメリカ在住の元看護師ママとしての一般的な情報と体験談であり、特定の病気の診断や治療を保証するものではありません。
まず確認!緊急性のチェックポイント

こんな症状があればすぐERへ
- 息苦しそう、ゼーゼーする
- 声がかすれる・変わる
- 唇、まぶた、喉の腫れ
- 元気がなく、ぐったりしている

呼吸症状を伴う蕁麻疹は緊急対応が必要です。
様子を見てもよいケース
- かゆみが主で、元気がある
- 発疹が出たり消えたりしている
- 呼吸や全身状態に異常がない
アメリカで買える蕁麻疹の市販薬と塗り薬と家庭でできるケア

アメリカでは、蕁麻疹の塗り薬が市販薬として購入できる点が日本と大きく異なります。
軽い症状であれば、WalmartやCVSで買えるHydrocortisone 1% creamを使って様子を見ることも可能です。
市販薬の活用(Walmart・CVSで買える)
塗り薬:Hydrocortisone 1% cream
- 軽いステロイド外用薬
- 赤み・かゆみを抑える
- 短期間使用が基本
我が家ではWalmartで購入しましたが、同じ成分のものはAmazonでも確認できます。

我が家ではこのタイプのHydrocortisone 1% creamを使用しています。
メーカーは違っても、「Hydrocortisone 1% cream」と書いてあれば同じ成分です。
Hydrocortisone 1% creamは短期間・必要な部分のみに使用し、長期間続く場合や広い範囲に繰り返し出る場合は、自己判断で塗り続けず受診をおすすめします。
また、顔まわりや皮膚の弱い部分、乳児への使用については、念のため医師の指示を確認するとより安心です。
事前に成分やパッケージを見たい方の参考としてリンクを載せておきます。
WalmartのHydrocortisone 1% cream
【Amazonリンク:Amazon Basic Care Hydrocortisone 1%Cream】
飲み薬:Benadryl(抗ヒスタミン薬)
- 子ども用あり(年齢・体重に注意)
- 眠気が出ることがある
抗ヒスタミン薬としては、Benadryl(子ども用)がよく使われます。
抗ヒスタミン薬は眠気などの副作用が出ることがあります。持病がある場合や他の薬を飲んでいる場合は、自己判断で使わず医師や薬剤師に確認してください。

我が家では今のところ塗り薬で対応できているため使用経験はありませんが、病院や薬局で案内されることが多い薬です。
Benadrylなどの飲み薬は、必ずパッケージに書かれている年齢・体重ごとの用量を守り、自己判断で大人用を分けて与えないようにしてください。
【Amazonリンク:Children’s Benadryl liquid】
※Dye-Freeとありますが、有効成分や効果は通常の子ども用Benadrylと同じで、着色料が入っていないタイプです。
※表示にある「12.5 mg」は、1回量(5 mL)に含まれる有効成分量で、子ども用Benadrylとして一般的な濃度です。特別に強いタイプという意味ではありません。
※詳しい用量はパッケージを見てください。

初めて使う場合や不安がある場合は、受診を優先してください。
その他の対処法
- 冷たいタオルや保冷剤で冷やす
- 汗・摩擦を避け、ゆったりした服を着せる
受診のタイミングと流れ

受診する際は、症状の写真や動画を撮っておくと診察時に伝えやすいです。
どこに行けばいい?
- Pediatrician(かかりつけ小児科)
- Urgent Care(予約不要が多い)
呼吸症状がなければ、まずUrgent CareでOKなことが多いです。
よく処方される薬
- 抗ヒスタミン薬
- 外用ステロイド
- 症状が強い場合は内服薬
医療費・保険のポイント
- Urgent Care:比較的安価
- ER:保険があっても高額になりやすい
私の体験談:渡米直後の蕁麻疹との闘い

日本での初体験
実は、子どもの蕁麻疹を最初に経験したのはまだ日本にいた頃でした。
夫が先に渡米し、生活環境が大きく変わったタイミングでした。
ある日、子ども園から電話があり、長女(当時5歳)の体に発疹が出たという理由でお迎えに呼ばれました。
お迎えに行き見ると、子どものお腹や背中、顔にも、赤く盛り上がった発疹が広がりつつありました。

とても痒がっていて、保冷剤で冷やしていてもどんどん広がっていきました。
当時の対応(冷やす・受診・処方薬)
- 保冷剤や冷たいタオルで冷やす
- 早めに小児科を受診
- 抗アレルギー薬と塗り薬を処方
という流れで対応しました。
初めての症状に戸惑った気持ち

「何か悪いものを食べた?」「また出たらどうしよう」
親の不安とは裏腹に、医師は割とあっけらかんと
「環境変化やストレスでもよく起こりますよ」
と言われ、少し肩の力が抜けたのを覚えています。
アメリカ来てからの再発
アメリカに来てすぐから数か月経過するまで、何度か長女と長男は数回蕁麻疹を経験しています。
でも生活に慣れたのか、最近は蕁麻疹が出ることはなくなりました。

日本からアメリカに来たことで、気候や生活リズム、環境の変化が影響した可能性は大きくあると思います。
今のわが家の対処法
もし今アメリカで子どもに蕁麻疹が出たら、以下の対応を行います。
- まず冷やす
- 軽症なら早めに市販薬を薄めに塗る
- 迷ったら早めに受診

渡米直後に子どもが蕁麻疹が出たときは、市販薬のHydrocortisoneの塗り薬をすぐ塗ると、かゆみと発疹の広がりがおさまったので、我が家の子どもは蕁麻疹で受診をしたことはありません。
ただ、前述した息苦しそう、ぜーぜーするなどの呼吸症状がある場合はすぐERへ。
市販薬を塗ってもおさまらない場合は、受診を検討してください。
渡米直後に蕁麻疹が出やすい原因とは?

ストレス性じんましんが起こるメカニズム(簡単に)
強いストレスや疲労がかかると、体内でヒスタミンという物質が放出され、それが原因で蕁麻疹が出ることがあります。

必ずしも「アレルギー=原因物質」があるとは限らないという点は、知っておくと少し安心できます。
- 気候・水質・食事の変化
- 時差ボケ
- 言葉や環境へのストレス
子どもは大人よりも環境変化の影響を受けやすいです。
渡米直後のストレス反応や体調変化(気候・食べ物・水質・時差など)
渡米直後は、子どもにとっても大きな変化の連続。
- 気候の違い
- 食べ物の変化
- 水質の違い
- 時差ぼけ
- 言葉が通じない環境
大人以上に、子どもの体は環境変化に敏感です。
予防と注意点
- 無理に予定を詰め込まない
- しっかり睡眠を取る
- かゆみが出たら早めに対応
渡米前後、直後は大人もそうですが、子どもにとっても大きなストレスになる時期。

身体を大事にして、ゆっくりしたペースで環境変化に慣れていけるとよいですね。
▶子どもが学校を嫌がったときに考えたことについて別記事でまとめています。
▶子どもの「お腹・喉痛い」は行き渋り?アメリカで学校を休ませるかの判断はこちら。
受診時に使える英語フレーズ

英語が不安でも、短いフレーズで十分伝わります。全部言おうとしなくてOKです。
まず症状を伝える一言
-
My child has hives.
(子どもに蕁麻疹があります) -
My child has hives and is very itchy.
(蕁麻疹が出ていて、とてもかゆがっています)
いつから出たかを伝える
-
It started today.
(今日からです) -
It started yesterday.
(昨日からです) -
It comes and goes.
(出たり消えたりしています)
呼吸症状がないことを伝える(重要)
-
No breathing problems so far.
(今のところ呼吸症状はありません) -
No swelling of the lips or face.
(唇や顔の腫れはありません)
※これを伝えるだけで、緊急度の判断が早くなります。
症状が強い・心配なとき
-
The rash is spreading.
(発疹が広がっています) -
It doesn’t seem to be getting better.
(よくなっていないようです) -
This is the first time.
(今回が初めてです)
薬について聞きたいとき
-
Is this medicine safe for children?
(この薬は子どもに安全ですか?) -
How often should I use this?
(どのくらいの頻度で使えばいいですか?) -
Are there any side effects?
(副作用はありますか?)
最後に安心確認
-
When should I come back or seek emergency care?
(どんな時に再受診や救急受診が必要ですか?)
👉 この質問おすすめです。

文法が完璧でなくても大丈夫。症状の単語+短い文で、医療者には十分伝わると思います。
よくある質問(FAQ)
Q1:子どもの蕁麻疹はどのくらいで治りますか?
A:
軽症であれば数時間~1日で消えることが多いです。
ただし再発したり、発疹が広がったり、かゆみが強い場合は受診を検討してください。
Q2:アメリカで子ども用市販薬はどこで買えますか?
A:
Walmart、CVS、Walgreens、Amazonなどで購入可能です。
-
塗り薬:Hydrocortisone 1% cream
-
飲み薬:Children’s Benadryl(シロップタイプ)
※Amazonリンクで事前に成分やパッケージを確認するのもおすすめです。
【Amazonリンク:Hydrocortisone 1% cream】
【Children’s Benadryl(シロップタイプ)】
Q3:HydrocortisoneとBenadryl、どちらを使えばいいですか?
A:
-
軽症でかゆみが中心 → 塗り薬Hydrocortisone 1% cream
-
かゆみが強い、または発疹が広がる → 抗ヒスタミン薬Benadryl(子ども用)
※我が家では塗り薬だけで対応できています。使用する場合は年齢・体重に注意してください。
Q4:蕁麻疹の原因は食べ物ですか?それとも環境ですか?
A:
子どもの蕁麻疹は、必ずしも食べ物が原因とは限りません。
- 環境の変化(気候・水質・時差・生活リズム)
- ストレス(引っ越し・渡米直後の生活変化)
なども大きな要因です。
Q5:受診するとしたら、PediatricianとUrgent Careどちらがいいですか?
A:
-
呼吸症状や唇・顔の腫れがある場合 → 迷わずER(救急)
-
軽症で様子を見たい場合 → Urgent CareかPediatrician

どちらに行く場合も、上の英語フレーズを使うと症状がすぐ伝わります。
Q6:蕁麻疹で受診したとき、どんな薬が出ますか?
A:
小児科やUrgent Careでは、症状に応じて
- 抗ヒスタミン薬(BenadrylやZyrtecなど)
- 外用ステロイド(Hydrocortisoneなど)
- 症状が強い場合は経口ステロイド
が処方されることがあります。
まとめ:慌てず、でも迷ったら受診を

アメリカで子どもが蕁麻疹になったらまず以下の症状がないか確認しましょう。
- 息苦しそう、ゼーゼーする
- 声がかすれる・変わる
- 唇、まぶた、喉の腫れ
- 元気がなく、ぐったりしている
大丈夫なら、以下の対応をしましょう。
- まず冷やす
- 軽症なら早めに市販薬Hydrocortisone 1% creamを薄めに塗る
- 迷ったら早めに受診

対応がわかっていれば、焦らず子どもの苦痛を緩和することができると思います。
環境が変わるタイミングは特に、体も心もゆったりして過ごすことを心がけてくださいね。
このブログ記事は、在米で子育てをする一人の親としての体験談と、一般的な医療情報をまとめたものであり、個々の症状に対する診断・治療を行うものではありません。
気になる症状がある場合は、必ず現地の医療機関やかかりつけ医にご相談ください。

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