アメリカで子どもの鼻づまりに困ったときの対策まとめ|加湿・薬・生活ケアで夜もぐっすり

医療・ヘルスケア
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夜になると子どもの鼻づまりがひどくてなかなか眠れない…。
朝子どもの寝起きが悪い

子どもの鼻づまりは、乾燥アレルギーが原因かもしれません。

アメリカでの鼻づまりに対する市販薬が、日本と違うため戸惑うことはありませんか?

この記事では、アメリカでできる鼻づまりケアを【加湿・薬・生活習慣】の3つの視点から紹介します。

我が家で実践している方法や便利アイテムもあわせてまとめました。

【基本ケア】湿度とマッサージで鼻づまりをやわらげる

加湿器の蒸気

アメリカの冬はとても乾燥するため、加湿がとても大事になってきます。

また、私は足つぼマッサージをして鼻づまり改善に努めています。

加湿器で呼吸を楽に

乾燥は鼻づまりの大敵

空気が乾燥すると、鼻の中の粘膜も乾きやすくなります。

その結果、鼻の中が腫れたり、鼻水がうまく流れなくなったりして、鼻づまりが強くなることがあります。

特にアメリカの冬は、

  • 暖房による乾燥
  • 外気も湿度が低い
  • 就寝中に口呼吸になりやすい

といった条件が重なり、夜間の鼻づまりがつらくなりがちです。

寝室で加湿器を使うだけで呼吸が楽になる

我が家では、乾燥する秋から春にかけては、夜寝る前から寝室で加湿器をつけるようにしています。

それだけでも、子どもの呼吸が少し楽そうに見えることが多く、夜中に何度も起きる回数が減ったと感じています。

鼻づまりがあるときは、特に

  • 就寝中の乾燥対策
  • 朝起きたときの鼻の不快感軽減

という点で、加湿は効果を感じやすいです。

我が家ではVicksの加熱式加湿器を使用

我が家で使っているのは、Vicks Warm Steamという加熱式加湿器です。

Vicks加湿器写真

  • 構造がシンプルで水を入れやすい
  • 値段がお手頃
  • 蒸気がしっかり出る

という点が気に入っています。

加熱式なので火傷に注意し、子どもの手が届かない場所に置きましょう。

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詳しい使用感や注意点については、別の記事でまとめています。
Vicks加湿器レビュー

足に塗る&足つぼマッサージで鼻づまり改善

胸に塗る薬を嫌がる子どもには足の裏がおすすめ

日本でよく使われる「胸に塗るタイプ」の鼻づまり改善薬ですが、子どもによってはにおいや感触を嫌がることがあります。

我が家の子どもも胸に塗るのを嫌がるため、足の裏に塗る方法を取り入れています。

この方法は、SNSや育児系の情報でもよく見かける方法で、私の子どもたちも胸に塗るよりすんなり塗らせてくれます。

※足裏に塗る方法は、メーカー公式の使い方ではなく、あくまで家庭で取り入れている工夫です。

足の指先(鼻の反射区)や足の甲(横隔膜の反射区)をやさしくマッサージ

薬を塗ったあとは、そのまま足つぼマッサージも一緒に行っています。

鼻づまりに効くとよく言われているのが、以下のツボです。

  • 足の指先:鼻の反射区
  • 足の甲:横隔膜の反射区

強く押す必要はなく、さする・軽く押す程度で十分。

子どもと話しながら、リラックスした雰囲気で行うようにしています。

就寝前に行うと呼吸が楽になりやすい

このケアは、特に寝る前に行うのがおすすめです。

毎回すぐに効果を感じるわけではありませんが、「今日は少し鼻が通っているかな?」と感じる日もあり、鼻づまりがあるなというときに行っています。

※効果の感じ方には個人差があります。症状が強い場合や長引く場合は、医師に相談してください。

【薬でケア】アメリカと日本の違い

薬と水

前の章では、我が家で行っている足裏ケアについて紹介しました。

日本では「まず病院に行く」という考え方が一般的ですが、アメリカでは「まずセルフケアや市販薬で様子を見る」という考え方が主流だと感じています。

私自身、最初はこの違いに戸惑うことが多く、「この症状で病院に行っていいのかな?」と迷うこともありました。

ここでは、子どもの鼻づまりに使われる薬について、
「日本とアメリカではどんな違いがあるのか」
「どんな選択肢があるのか」
を整理してまとめます。

基本的には、我が家では「まずは加湿やマッサージなどの生活ケア → それでもつらそうなら薬」という順番で対応しています。

ただ、鼻づまりが強くて眠れない日が続くときや、日中も苦しそうなときは、薬に頼ることもあります

日本の塗るタイプ(足裏活用も)

日本では、鼻づまりや咳のときに胸や背中に塗るタイプの薬がよく使われます。

我が家では、子どもが嫌がらないように、前の章で紹介したように足の裏に塗る方法を取り入れています。

詳しい使い方は前述したのでここでは省きます。

アメリカで買える「塗るタイプ」の鼻づまりケア

アメリカでも、日本でいう“塗るタイプの鼻づまり改善アイテム”としてよく知られているのがVICKS(ヴィックス) 系の製品です。

ドラッグストアやスーパー、オンラインで手軽に買えるので、「塗るケアも試してみたい」というときの選択肢として覚えておくと便利です。

アメリカのVicks VapoRub使用感・成分の違い

タイプ 香り/強度 対象年齢・おすすめシーン
BabyRub 弱い(ラベンダー) 6ヶ月〜就寝時、敏感肌赤ちゃん
Kids版 中程度 2歳〜鼻づまりメイン、日常使い
通常版 強い(ミント) 大人、強力鼻づまり

● Vicks VapoRub

【Amazonリンク:Vicks VapoRub

アメリカで最もスタンダードなVapoRub。胸や背中に塗るタイプで、蒸気感のある使用感です。

メントール・カンファー・ユーカリ配合で、鼻づまりや咳、風邪の不快感をやわらげたいときの定番です。

アメリカ版のVicks VapoRubは、私はまだ実際には使ったことがありません。

ただ、成分構成や口コミを見る限り、日本版よりメントールやカンファーの香りが強めで、スースー感もしっかり感じるという声が多いようです。

日本版はマイルドに調整されているそうなので、初めて使うと少しきつめに感じるかも?

実際に使う際は、必ず対象年齢・用量を確認し、少量から試してください。

対象:2歳以上推奨、2歳未満は医師に相談

● Vicks VapoRub Lavender(ラベンダー)

【Amazonリンク:Vicks VapoRub Lavender

クラシックよりやさしい香りのライン。香りが気になる方や、リラックスしたい夜のケアにも選べます。

対象:2歳以上推奨、2歳未満は医師に相談

● Vicks Children’s VapoRub

【Amazonリンク:Vicks Children’s VapoRub

定番よりも香りが抑えられているようです。

対象:2歳以上のお子様、2歳未満は使用禁止(医師に相談)

● Vicks BabyRub

【Amazonリンク:Vicks BabyRub

ラベンダーの香りで、香りはキッズ用よりさらに弱めで、生後6ヶ月から使えます。

対象:6ヶ月以上のお子様

● Amazonブランド等のジェネリック系

【Amazonリンク:Amazonブランド VapoRubタイプ

アメリカのAmazonブランドなどから出ている、VICKSに似たジェネリック版もあります。

お手頃価格で試しやすいのが特徴です。

※VICKS系の塗り薬は、乳幼児向けに成分や使用方法が限定されている場合があります。必ずパッケージの対象年齢・用量を確認してください。

アメリカの子ども用市販薬(Claritin・Zyrtecなど)

鼻づまりがアレルギー由来と思われる場合は、飲み薬タイプのアレルギー薬が使われることが多いです。

アメリカでよく見かける子ども用市販薬には、次のようなものがあります。

  • Claritin(クラリチン)
  • Zyrtec(ジルテック)

どちらも、鼻水・くしゃみ・鼻づまりなどの症状に使われます。我が家では、

  • シロップタイプは味が合わず飲まない
  • チュアブル(噛んで飲むタイプ)のほうが使いやすい

という理由で、チュアブルタイプを選ぶことが多いです。

※効果の感じ方や副作用(眠気など)には個人差があります。
※服用前に医師・薬剤師に相談を
※製品ごとに対象年齢(例:2歳〜など)が異なるため、必ずラベルの年齢表記を確認してください。

クラリチンシロップ写真

👆はぶどう味のシロップタイプです。
【Amazonリンク:Claritin kids(シロップ)

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claritin(クラリチン)チュアブル箱写真claririn(クラリチン)チュアブル

👆はぶどう味のチュアブルタイプです。
【Amazonリンク:Claritin kids(チュアブル)

チュアブルは特に、未就学児が間違って複数飲まないよう子どもの手の届かないところに置いておきましょう!

zyrtec(ジルテック)シロップ写真

【Amazonリンク:Zyrtec kids(ぶどう味シロップ)

子どもの花粉症薬について詳しくまとめた記事もあります。

使い分けのポイントと注意

子どもの鼻づまりに薬を使うときは、次の点を意識しています。

  • 年齢制限と用量を必ず守る
  • 連日使う場合は様子をよく観察する
  • 眠気や体調の変化があれば中止する
  • 薬だけに頼らず、加湿や生活ケアと併用する

また、以下の場合は、自己判断せず、小児科で相談するようにしましょう。

  • 鼻づまりが1週間以上続く
  • 夜間の呼吸が苦しそう、眠れない
  • ゼーゼーする音がある
  • 発熱や咳があり、悪化している

アメリカでは市販薬が手に入りやすい分、「使える=使い続けていい」ではない、という意識も大切だと感じています。

※アメリカの市販薬は年齢制限が日本より細かく設定されていることが多いため、必ず「AGE」「For children」表記を確認してください。

【関連記事】
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子どもが「お腹・喉が痛い」と言ったとき|受診するか様子見かの判断基準

【生活でできる工夫】

マスクをした4人とハート

鼻づまりは、薬や加湿器だけでなく、日々のちょっとした生活習慣でも予防・軽減しやすくなります。

特にアメリカの冬は乾燥しやすく、ホコリや花粉の影響も受けやすいため、日常のケアが大切です。

外遊び後や部屋の掃除で予防

外遊びのあとや帰宅時は、花粉やホコリを室内に持ち込まない工夫をするだけでも、鼻づまりの悪化を防ぎやすくなります。

  • 外遊び後は、服を軽く払ってから室内に入る
  • 顔や手を洗うことで、花粉やホコリを落とす
  • 冬は特に、静電気が起きにくい素材の服を選ぶのもひとつの方法
    ※たとえばフリースばかりに偏らないようにする、綿素材を多めにするなど。

また、室内の環境も重要です。

  • 布団・カーテン・カーペットは、ホコリがたまりやすいのでこまめに掃除
  • 掃除機やコロコロなど、無理のない方法で続けるのがポイント

アメリカは乾燥がひどく静電気が起きやすいです。

静電気によって花粉を持ち込みやすくなるので、アメリカでの静電気対策も知っておくと良いと思います。

冬の乾燥対策と鼻うがい

乾燥した空気は、鼻の粘膜を刺激し、鼻づまりを悪化させやすくなります。

  • 加湿器を使って湿度を保つ
  • 暖房使用時は特に、乾燥しすぎていないか意識する

また、花粉やホコリが気になる場合、鼻うがい(Neti Pot)を取り入れる家庭もあります。

我が家ではまだ試したことはありませんが、合う人には選択肢のひとつになるようです。

そして、日本では花粉症対策としてマスクが一般的ですが、私が住んでいるアメリカ(特に郊外)では、マスクをしている人をほとんど見かけません

私の住む地域では、マスクをしていると「体調がかなり悪い人」と受け取られることが多いように感じています。

そのため、花粉症対策として日常的にマスクを使うのは、正直なところ少しハードルが高く感じています。

インフルエンザなどで受診する際には使用しましたが、普段の外出では無理せず、加湿や室内環境を整えることを中心に対策しています。

日常のルーティンに取り入れるコツ

「特別なこと」を増やすより、毎日の習慣に少しずつ組み込むのが続けるコツです。

  • 朝晩に加湿器の水量をチェック
  • 寝室は短時間でもこまめに掃除
  • 外遊び後は「手洗い・顔洗い」をセットにする

こうした小さな積み重ねが、夜の鼻づまりや寝苦しさを防ぎやすくしてくれます。

まとめ

木目調の壁とまとめ

アメリカでの子どもの鼻づまりは、花粉やアレルギーだけでなく、乾燥した気候や生活環境の違いも大きく影響していると感じています。

我が家では、いきなり薬に頼るのではなく、まずは加湿や室内環境を整えること、生活の中でできるケアを意識しています。

  • 冬は加湿器を使って乾燥を防ぐ
  • 外遊び後は服や体についた花粉・ホコリを落とす
  • 寝る前に足のマッサージなど、子どもが嫌がらないケアを取り入れる

それでも鼻づまりがつらそうなときは、症状や年齢に合った市販薬を使うようにしています。

アメリカでは多くの市販薬がありますが、無理にすべてを試す必要はなく、自分や子どもに合うものを少しずつ見つけていくことが大切だと感じています。

また、日本では一般的な対策でも、アメリカでは生活環境や周囲の雰囲気から取り入れにくいものもあります。

「できることを、無理なく続ける」
それが、アメリカ生活の中で鼻づまりと付き合うための一番のポイントかもしれません。

症状が長引く場合や、呼吸が苦しそうな様子があるときは、自己判断せず、小児科などの医療機関で相談してください。

この情報が、アメリカで子育てをしている方の「少し安心できるヒント」になればうれしいです。

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