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海外赴任や海外移住が決まったとき、意外と悩むのが「日本の携帯番号をどうするか」という問題です。
- 日本の電話番号は解約しても大丈夫?
- 海外でもSMS認証は届く?
- とにかく安く番号だけ維持したい
こうした悩みから、日本の電話番号維持方法としてよく候補にあがるのがpovo。

我が家でも実際にpovoを利用しています。
povoは基本料金0円で利用できる格安プランで、「番号維持だけしたい」という人に人気があります。
この記事では
- 海外在住でもpovoで番号維持できるのか
- 海外でSMSは受信できるのか
- 海外生活で感じたメリット・デメリット
について、実体験も交えながらわかりやすく解説します。
日本の携帯番号を維持する方法全体を知りたい方はこちらの記事も参考にしてください。
▶海外赴任中の日本の携帯番号維持方法まとめ
povoとは?海外在住者に人気の理由

まずはpovoの基本的な仕組みを簡単に紹介します。
基本料金0円で番号維持できる
povoの最大の特徴は、基本料金0円という点です。
一般的な携帯キャリアは毎月固定料金がかかりますが、povoは「トッピング」という仕組みになっており、必要なときだけデータや通話を追加する形式。
ただし注意点として、povoには「180日ルール」があります。
最後に有料トッピングを使い終わった日の翌日から180日以内に、新しい有料トッピングを購入する必要があります。
この期間中にトッピング購入がない場合(または通話・SMSの従量課金合計が660円未満の場合)、利用停止や契約解除の対象になる可能性があります。

そのため、番号維持目的の場合でも半年に一度はトッピングを購入する必要があります。
au回線を利用したオンライン専用プラン
povoは KDDI が提供しているオンライン専用プランです。
回線自体はau回線を利用しているため、通信品質は比較的安定しています。
ただし、サポートは基本的にオンラインのみとなります。
海外在住でもpovoで日本の電話番号を維持できる?

結論から言うと、海外在住でもpovoで日本の電話番号を維持することは可能です。
ただし、海外での利用についてはいくつか注意点があります。
海外ローミングは有料
povoは「海外データトッピング」を購入すれば、対応している国・地域ではデータローミングが使えます。
ただし、トッピングを購入していない場合は海外でデータ通信はできないため、povoだけをメイン回線として使うのは現実的ではありません。
実際の海外生活では以下などをメイン回線として使うケースが多くなります。
- 現地SIM
- 現地格安SIM
- eSIM

povoはあくまで「日本の電話番号維持用」として使う人が多いです。
海外でSMS受信はできる?
海外在住者にとって、特に気になるのがSMS認証が使えるかどうかです。
銀行やクレジットカード、各種サービスではログイン時にSMS認証が必要になることがあります。
povoは海外ローミング設定をONにしている場合、海外でもSMSを受信できるケースがあります。
ただし、これは必ず保証されているわけではなく、通信環境や設定、利用しているサービスによってはSMSが届かないケースもあるようです。

実際、我が家では渡米してしばらくはアメリカでもSMSを受信できていましたが、ある時期から届かなくなってしまいました。
海外生活ではSMS認証で困ることもある

海外生活では、日本のサービスでSMS認証が必要になる場面は意外と多いです。
例えば以下のようなケースです。
- 日本の銀行ログイン
- クレジットカードの本人確認
- 各種アカウントのログイン認証
SMSが受信できないとログイン手続きが進まず、不便に感じることもあります。
実際にpovoでSMS受信できなくなった体験
我が家では、日本の電話番号維持のためにpovoを利用しています。
渡米してしばらくの間は、アメリカでもSMSを受信することができていました。

そのため特に不便は感じていなかったのですが、ある時期から海外でSMSを受信できなくなってしまいました。
設定上は海外ローミングがONになっている状態でも、SMSが届かないことがあります。
この経験から感じたのは「povoは海外でSMSが確実に使えるとは限らない」ということです。
海外生活では、日本のサービスでSMS認証を求められる場面が意外とあります。
そのため、海外でもSMSが受信できるかどうかは、日本の電話番号を維持する方法を選ぶうえで重要なポイントだと感じました。
海外からpovoへキャリア変更できた体験談

「海外にいると日本のキャリア変更はできない」と思っていませんか?
我が家では、アメリカ滞在中に 楽天モバイル から povo へ乗り換え(MNP)することができました。
正直なところ、日本に一時帰国しないと手続きできないと思い込んでいました。
しかし調べてみると、povoはオンラインで手続きが可能だったため、実際に試してみることにしました。
手続きの流れ
実際に行った手続きは以下の通りです。
・オンライン申し込み
・本人確認
・回線切替(MNP)
大きなトラブルもなく、想像よりスムーズに完了しました。
念のため日本のVPNに接続して手続きを行いましたが、海外IPでエラーが出たわけではありません。
また、「海外だから特別な書類が必要」ということもありませんでした。
住所登録について

我が家は日本に持ち家があるため、その住所を登録しました。
そのため、日本国内の住所登録は必要になる可能性があります。
契約条件は変更される場合があるため、必ず最新情報は公式サイトで確認してください。
povoで日本の電話番号を維持する方法

povoで番号を維持するためには、180日ルールに注意が必要です。
180日以内に有料トッピングが必要
povoでは、一定期間トッピング購入がないと利用停止になる可能性があります。
そのため、番号維持目的の場合でも180日以内に一度は有料トッピングを購入する必要があります。

そのため、番号維持目的の場合でも定期的なトッピング購入が必要です。
最安で維持する方法
番号維持目的で使う場合、最も安い方法は半年に一度トッピングを購入する方法です。
例えば330円のトッピングを半年に一度購入する場合、年間の維持費はおよそ660円程度になります。

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日本の携帯番号を維持する方法の中では、かなり安い方法です。
海外在住でpovoを使うメリット

とにかく維持費が安い
最大のメリットは、やはり維持費の安さです。
他の携帯キャリアでは、番号維持だけでも毎月1000円以上かかることもあります。
povoなら、年間数百円程度で番号維持が可能です。
一時帰国時にそのまま使える
povoは日本の携帯キャリアなので、一時帰国したときはそのまま日本で利用できます。
- SIMを入れ替える必要がない
- 空港でSIMを探さなくていい
という点は意外と便利です。
eSIMにも対応している
povoはeSIMにも対応しています。
最近のスマートフォンではeSIM対応機種も増えているため、SIM管理がしやすいのもメリットです。
海外在住でpovoを使うデメリット

海外でSMSが安定しないことがある
前述したように、海外ではSMSが届かないケースもあります。
SMS認証を頻繁に利用する方にとっては、不便に感じる可能性があります。
通話はほぼ使わない前提になる
海外では通話機能をほとんど使わない前提になることが多いです。
そのため、日本との通話が多い場合は他の方法の方が向いていることもあります。
povoが向いている人

povoは特に次のような人に向いています。
- とにかく安く番号維持したい
- 日本の電話番号はほぼ使わない
- 海外では現地SIMをメインで使う
番号維持だけが目的であれば、povoは非常にコスパの良い選択肢です。
povoの紹介コード
povoには紹介制度があります。紹介コードを利用すると、契約者にデータ3GB(30日間)が付与されます。
最初の通信費を少し抑えられる点はメリットです。
ただし注意点として、紹介特典でもらえるのは「データ容量」であり、番号維持に必要な有料トッピング購入(180日以内)は別途必要です。
そのため、番号維持目的の場合は、紹介特典だけでは維持できません。
紹介特典や条件は変更される可能性があるため、必ず公式サイトをご確認ください。
※紹介特典の内容や条件は変更される可能性があります。必ず最新の公式情報をご確認ください。
povoが向いていない人

一方で、次のような場合は他の方法の方が合っていることもあります。
- 海外でもSMS認証を確実に受け取りたい
- 日本との通話が多い
- 一時帰国時にそのまま通信を使いたい
こうした場合は、海外ローミングに対応している楽天モバイルのようなキャリアの方が使いやすいこともあります。
▶楽天モバイルについてはこちらの記事で詳しく紹介しています。
まとめ|海外で番号維持だけならpovoは最安

海外在住中に日本の電話番号を維持する方法はいくつかありますが、「とにかく安く番号を維持したい」という場合、povoは非常に有力な選択肢です。
ただし、以下の点には注意が必要です。
- 海外ではSMSが届かないことがある
- 海外通信は基本使えない
海外生活では、日本のサービスのSMS認証が必要になることもあります。
自分の使い方に合わせて、番号維持方法を選ぶことが大切です。
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▶海外赴任中の日本の携帯番号維持方法まとめ
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▶渡米5か月前からの時系列駐在準備チェックリスト
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