アメリカ生活では、できるだけ固定費を抑えたいと考える人も多いですよね。
我が家もその一つで、携帯代の節約をずっと意識してきました。
今回は、田舎でもしっかり電波が届くと実感した格安SIM「Visible」について、実際の体験をもとに紹介します!
Tello Mobileを夫に勧めてみたけれど…
私は以前からTello Mobileを使っていて、月々の料金も安く、普段使いには特に不満はありませんでした。
一方、夫は月額40ドル以上かかるStraight Talkを使っていました。

私は7ドル、夫は40ドル…。
携帯料金をできるだけ下げたくて、夫にもTelloを勧めてみました。
しかし、夫の職場では電波が悪くつながりにくいことが多かったんです…。
また、私の携帯が電波2本の場所では、夫の携帯は3本立っていました。
Tello Mobileにすることで、さらに電波が悪くなると職場で困る可能性も…。
そのため、乗り換えにはなかなか前向きになりませんでした。
調べて見つけたVisible
そんな中、アメリカの格安SIMをさらに調べたところ、Verizon回線を使っている「Visible」を見つけました。
Verizonはアメリカでもカバー率が高いと情報もあります。
また、近所にVerizonの店舗もあったので、繋がりやすいのでは?と考えました。
そして、夫にVisibleを試してもらうことにしました。
実際に使ってみた感想
Visibleに乗り換えた夫の携帯は、私のTelloの携帯よりも電波の入りが良いと感じました。
例えば、私のTelloが電波2本のときでも、夫のVisibleは3本しっかり立っていることが多かったです。

田舎道などは特に電波の違いを感じました。
田舎や郊外など、電波が不安定になりがちな場所では、Visibleの方が安心して使える印象を受けました。
ここで感じたのは、家でスマホを使う主婦(駐妻)なら、安くて十分なTelloで問題なし!
でも、仕事で外に出る機会が多い駐在員本人には、電波が安定しているVisibleを選んだほうが安心ということです。
仕事中にスマホが繋がらないのは困るので、夫もVisibleにして良かったと話しています。
駐妻にコスパ十分なTello Mobileについてもまとめているので、ぜひ見てください♪
Visibleの料金プラン(2025年4月時点)
Visibleには、2つのシンプルなプランがあります。
-
Visibleプラン(基本プラン)
月額:$25
・データ通信無制限
・5G/4G LTE回線(Verizonネットワーク使用)
・混雑時には速度制限あり -
Visible+プラン(高速プラン)
月額:$45
・データ通信無制限
・5G Ultra Wideband対応
・国際通話や海外ローミングもサポート
我が家では、通常の「Visibleプラン($25)」で十分快適に使えています。
Visibleの申し込み手順
Visibleの申し込みはとてもシンプルで、特別な知識は必要ありませんでした。
-
Visibleの公式サイトにアクセス。
-
希望のプランを選び、申し込み。
-
SIMカードを注文(またはeSIM対応なら即利用も可能)。
-
SIMカードが届いたら、専用アプリをダウンロード。
-
アプリでアクティベート(開通手続き)。
-
スマホの設定を済ませて利用開始!
eSIM対応機種なら、申し込み当日からすぐに使えるのも便利だと思いました。
また、Visibleは、Rakutenキャッシュバックから契約すると、キャッシュバックがありますよ!
紹介リンクから登録すると$30がもらえるRakutenについても紹介しているので、ぜひ見てくださいね♪
まとめ:駐在員本人はVisibleがおすすめ!
固定費を下げたいなら、まずはTello Mobileがおすすめです。
駐妻として家で使う分には、Telloでも十分満足できます。
しかし、駐在員本人はTello Mobileだと電波が不十分な可能性もあります。
田舎など電波が弱い場所でもスマホを使う必要がある駐在員本人は、Visibleを選ぶ価値があると実感しました。
通信の安定性を重視するなら、Visibleはとても心強い選択肢です。
私たち家族の体験が、これからアメリカ生活を始める方や、SIM選びで悩んでいる方の参考になれば嬉しいです!
コメント