ESLとはEnglish as a Second Languageの略で、英語を母国語としない人が、英語を学ぶプログラムのこと。
アメリカに住んでいて、ESLに通いたいけど、どうやって探せばいいか困っている人もいるのではないでしょうか？
せっかくアメリカにいるんだから、少しでも英語で会話できるようになりたい。
けれど、日本人が他にいないし、ネットで検索しても近くのESLの情報がわからない。
私は、諦めていたときに偶然学校の先生からESLを紹介してもらえました。
情報を得られず困っていた私が、どうやってESLを探せたのか、他の方法についても紹介します。
ESLを探す方法
ESLを探す方法は以下です。
- 子供の学校の先生に聞く
- 会社の通訳さんに聞く
- ネットで調べる
一つずつ見ていきましょう♪
子供の学校の先生に聞く
私が今通っているESLは、学校の先生からの紹介で見つけました。
私の地域の学校には、生まれてから3歳（学校に入る前）まで週1回先生が自宅訪問してくれる制度があります。
子供が学校に入る準備をサポートしてくれるプログラムです。
末娘が対象で、週1回1時間先生が訪問し、おもちゃで遊んでくれたり、母親のメンタルヘルスケアをしてくれます。
この先生との会話で何気なく「英語をもっと話せるようになりたい」と話したところ、近所にESLがあると発覚！
先生がESLの先生に連絡を取ってくださり、通えることになりました！
しかも、初回の手続きの日には、一緒に付いてきてくれました！
この先生には本当にお世話になっています！
私の通っているのは、教会で行われているボランティアの無料のESLです。
ESLが必要な日本人は近所には私たち以外住んでいないので、もちろん日本人は私のみ。
メキシコ人の方たちばかりですが、とてもラフで、17時開始が、17時半～18時くらいに来る人が多いです。
詳しい制度は知らないのですが、先生が途中で代わったことがあります。
最初の先生は、自分の娘を連れてきてくれて、授業中娘さんが私の子供を見ていてくれました。
その先生の授業は、授業というよりみんなで会話をする形で、とても実践的でした。
でも次の先生に代わると、英文を読んだり、文章を書いたりの授業と言う形になりました。
ボランティアの先生の授業だからか、先生によって内容が違う！
先生が代わったことで子供たちを見てくれる人がいなくなってしまい、一時期通うのが難しくなりました。
旦那に相談して、1、2週間に1度定時で帰ってきてもらい、私1人で通うようにしてからは、苦なく行けています。
自分だけで授業を受けられる時間が有意義です。
先生によっても授業の形が異なりますが、ネイティブの人達の英語を聞いて話すこと、とても身になるなと思います。
会社の通訳さんに聞く
私の知り合いの方は、会社の通訳さんに聞いて、ESLを見つけていました。
会社の通訳さんは、会社によっても位置づけが違ったりするかもしれません。
ただ、通訳さんは家族を助ける役割も担っていると思うので、ESLを知らないか聞いてみるのもアリだと思います。
その方はオンラインのESL、直接通うESL、どちらも見つけることができたそうです！
可能なら手続きも手伝ってもらえると助かりますね！
ネットで調べる
おそらく、日本人が多く住む地域ではネットで検索すると、ヒットすることがあります。
私の場合は、英語で調べても出てきませんでした。
他に、図書館に聞いてみると紹介してくれる場合もあるそうです！
それでも見つからない、でもESLに通いたい場合は、有料の日本人向けオンライン英会話を探すのも手かなと思います。
他の英語学習方法
ESLに通わなくても、学習する方法はさまざまにあります。
英語学習アプリ、ChatGPTと英語で会話する、有料の英語学習教材を購入するなど。
私は今のESLに通っていることで、ちょっと満足している面があります。
まだ、英語で会話できるレベルでもありません。
ただ、英語を、あまりお金をかけずに学ぶ手段はさまざまにあるんだなと感じます。
自分に合った手段をうまく活用して、英語を身につけられたら良いなと思います。
ESLを探す方法まとめ
ESLを探す方法は以下でしたね！
- 子供の学校の先生に聞く
- 会社の通訳さんに聞く
- ネットで調べる
日本人の少ない土地に住んでいる方は特にESLに通いたくても、情報が少ないのではないでしょうか？
私は学校の先生の情報からESLに通えるようになりました。
子供がいる方は、学校の先生に聞いてみるのはおすすめです！
あきらめずにどこかに聞いてみると情報が得られることがあるかもしれません。
どなたかの参考になると嬉しいです♪
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