もうすぐアメリカ赴任だけど、子供の日本語力維持のため、日本語の絵本はある程度持っていきたいな…。
アメリカではなかなか日本語の絵本は買えないから、絵本を買って引っ越し荷物に入れようかな…。
そんな方に、私がアメリカに日本から持ってきてよかった絵本をご紹介していこうと思います♪
渡米当時、1歳だった末娘用、幼稚園児の上の子2人用に持ってきたものに分けてお伝えしますね！
よければご覧ください♪
アメリカに日本から持ってきてよかった絵本ー1歳娘ー
私が、アメリカに、1歳娘用に日本から持ってきてよかった絵本はこちらです。
- アンパンマンとにらめっこ！
- だるまさんシリーズ
- いろいろばあ
- おばけとかくれんぼ
それでは、見ていきましょう！
アンパンマンとにらめっこ！
これは、一番上の娘が2歳頃から家にある仕掛け絵本なんですが、うちの子供たち3人ともハマりました！
ページをめくると、アンパンマンたちがにらめっこしてくれて、とても面白い顔をしてくれます♪
実は、使いすぎて壊れ、顔が変わらなくなってしまったキャラクターもいますが、0～2歳頃の子供におすすめです！
ただ、しかけ絵本なので、使っていくうちに壊れて、顔が変わらなくなるということはあります。
耐久性は、普通の絵本より劣ります。
この写真のアンパンマンも壊れて変顔…。
でも、アメリカでは、日本の動画などを見ない限りアンパンマンは日常にはなかなか出てきません。
それでも、うちの今2歳の末娘はアンパンマンが好きになり、この絵本を何度も見ていました。
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だるまさんシリーズ
だるまさんが・の・と、シリーズは知っている方も多いのではないでしょうか！
これも、一番上の娘が0歳の時から持っているものです。
今2歳の末娘はもちろん、真ん中の5歳息子も読んでと言ってきます。
5歳息子は、現在ひらがな勉強中！
文字数も少ないので、ひらがなを読む練習にもなりますよ♪
長く使えておすすめです！
大人が、子供と一緒に読んでも、くすっと笑えるユーモアがある内容です。
「だるまさんの」は、体の部分の名前を覚えるのに役立ちますよ！
「だるまさんと」は、だるまさんと果物がハグしたりしていて、それに合わせて子供とスキンシップを取っています。
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いろいろばあ
これは、一番上の娘が1歳からある絵本です。
絵柄もかわいく、色の名前を覚えるのにも役立ちました♪
いないいいないばあのように見えるので、小さい頃から子供たち3人ともハマりましたよ！
5歳の息子も読んでと頼んでくることがあります。
途中から、色が混ざって、色が変わって出てきます♪
上の子たちも、この色とこの色を合わせたら何色！というのを覚えられました！
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おばけとかくれんぼ
この絵本は、しかけがないのに、しかけ絵本のように楽しめます♪
「あかいところをおしてみて」
すると、次のページで電気がついたり、
「てをおもいっきりたたいてみよう」
それで子供が手をたたくと、次のページでねずみがびっくりしてでてきたり…。
2歳娘はもちろん、5歳息子も、今でも大好きな絵本です！
本当のしかけ絵本よりも安価なのも良いところだと思います♪
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アメリカに日本から持ってきてよかった絵本ー幼稚園児ー
アメリカに、幼稚園児用に日本から持ってきてよかった絵本はこちらです。
- ぜったいにおしちゃダメ？
- おばけのかわをむいたら
- かみなりどんがやってきた
- 10かいだてのおひめさまのおしろ
- からだのしくみ図鑑
- だいじだいじどーこだ？
それでは見ていきましょう！
ぜったいにおしちゃダメ？
「ぜったいにおしちゃダメ」シリーズの一つです。
これもしかけ絵本ではないけど、しかけ絵本のように楽しめる絵本です！
これは、1歳頃には末娘はあまりよくわかっておらず、反応がイマイチでした。
でも、2歳半になった今は、一生懸命ボタンを押して、楽しんでいます。
5歳息子も好きなので、2歳過ぎから幼稚園児まで楽しめると思いますよ♪
このシリーズは何冊かあるので、お好きなものを選んでみてくださいね♪
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おばけのかわをむいたら
これは、うちの子供たち全員がお気に入りの絵本です！
なんだかシュールで、それがハマってしまうようですよ！
「おばけ」と書いてあるけど、「バナナのかわをむいたら…」って題名間違えることもあります（笑）。
最後、なんだかちょっと怖い感じで終わるんですが、その真意は…？
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かみなりどんがやってきた
これは、アメリカに来る前に、一番上の娘に買ってとねだられて購入した絵本です。
かわいい絵と、手遊び歌もあり、そこが気に入っているようです。
楽譜も書いてあります♪
小さい子向けかなと思いましたが、当時年長さんの娘が一番気に入っていましたよ♪
雷がなると、「かみなりどんがやってきたよ」と言うようになりました。
アメリカは、春から秋にかけて雷がよく鳴るので、その頃よく読んでと言われるようになります。
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10かいだてのおひめさまのおしろ
これは女の子がハマってしまう絵本です。
一番上の娘の誕生日に買った本です。
おんなのこがおひめさまになるお話で、ドレスやネックレスなど、女の子の憧れがたくさんでてきますよ♪
ドレスを選んで、髪型を選んで、靴を選んで、スイーツを食べて…と次々とわくわくするページが出てきます！
2歳の末娘はまだピンときませんが、一番上の娘は年少さんくらいから小学1年生の今でも「読んで」と言います。
思っている以上に長く活躍している絵本です。
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からだのしくみ図鑑
題名の通り、からだのしくみがわかりやすく書いてある図鑑です。
幼稚園～小学生にちょうどよいのではないでしょうか。
でも、大人にとってもとても分かりやすいんです！
そして、子供って大きくなってくると、体について疑問に思ってくる様子。
「耳の中ってどうなってるの？」と「なんで熱が出るの？」とか、聞かれることがあります。
そんな時に、これで調べて説明すると「へー！」となっています。
なにか聞かれるたび、家にあってよかった～と思います。
絵をめくれるしかけになっていて、めくると中がどうなっているか、その臓器の機能を図解で教えてくれます♪
大人でもわかりやすいと感じますよ！
結構ボリューミーなので、船便で持ってこれたらベストですね！
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だいじだいじどーこだ？
これは本当に買ってよかったです！
「性教育」なんて身構えてしまうけど、「自分自身が大切な存在と認識する事」だと、私も学ばされました。
「じぶんのからだはじぶんであらう」
たとえ家族であっても、何か特別な理由がなければ自分以外の誰かに体を触らせてはいけないこと。
嫌なことをされたときは「いや」と言える力をつけることにも役立つのではないでしょうか。
この絵本のおかげで、上の子2人は自分の体を自分で洗うようになりました♪
大きくなった後も、子供を守る、子供たち自身が自分を守れる力をつけられる本だと思います！
アメリカでは、お風呂に子供と一緒に入ることはしません。
それが虐待という認識に繋がるそうです。
たとえ家族でも、むやみに裸で接触しないんですよね。
ちょうど私の子供たちは、わかってくる年代になっています。
アメリカに来る前にこの絵本に出会えてよかったなと思います！
アメリカに来ると、自分だけ髪の毛が黒い、目の色が違うなんてこともあるかもしれませんよね。
もしかしたら、急に異国の地に住むことになって、子供があれ？と思うこともあるかもしれません。
でも、みんなちがって、みんないいんですよね。
私という人間はこんな人間！って堂々と思ってくれたらなと願います。
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私のおすすめ本
絵本を紹介してきましたが、私がもってきてよかった本があります。
「おうち性教育はじめます」という本です。
カバーは日本に置いてきました。
2、3歳のお子さんがいる方から読んでほしいと感じています！
上記の「だいじだいじどーこだ」の紹介でもお話しましたが、「性教育」って中学生くらいからのイメージでした。
でも、自分の大事な部分を気になり始めたときから、親が教えてあげられることがいっぱいあると知りました！
中身は漫画のようになっていて、本当にすらすら読めてしまいますよ♪
どうしたら良いかわからなかった男の子の大事な部分の洗い方など、すぐ実践できることが書いてあります！
小学生から中学生にかけての、子供への対応も書かれているので、ずっと持っておきたい本です！
私は、前述した「だいじだいじどーこだ？」とセットで購入しました。
両方読んだことで、どちらの内容もすんなり入ってきました。
また、絵本があることで、自分は大事と子供に伝えやすくなるので、セットで持っているのはおすすめですよ♪
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アメリカから日本に持ってきてよかった絵本 まとめ
アメリカから日本に持ってきてよかった絵本のまとめは以下でしたね！
- アンパンマンとにらめっこ！
- だるまさんシリーズ
- いろいろばあ
- おばけとかくれんぼ
- ぜったいにおしちゃダメ？
- おばけのかわをむいたら
- かみなりどんがやってきた
- 10かいだてのおひめさまのおしろ
- からだのしくみ図鑑
- だいじだいじどーこだ？
- おうち性教育はじめます
お子様の年齢によっても、持ってきてよかった絵本は変わると思います。
アメリカでは、日本の絵本は手に入りにくいと思うので、ある程度持ってくると、日本語力維持にも良いと思います！
どなたかの参考になれば嬉しいです♪
読んでいただきありがとうございました！
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