「visible sim」で検索中の方へ。アメリカ田舎駐在員の実体験レビュー!
アメリカの田舎エリアに住んでいると、「電波が弱くてスマホがつながらない…」と感じることはありませんか?
そんなときにおすすめなのが、Verizonの回線を使った格安SIM「Visible(ビジブル)」です。
Visible SIMは月額25ドルでデータ無制限、Verizonと同等の広いカバー範囲。
田舎でもしっかり電波が届くのが魅力です。
今回は、実際にVisible SIMを駐在員の夫が使ってみた感想を、Telloとの比較も交えて紹介します。
・Visible SIMの特徴
・Visibleの契約方法
・格安SIM VisibleとTelloの比較とそれぞれに合う人
Visible SIMとは?

Visible SIMは、アメリカ大手キャリア「Verizon」の回線を使った、オンライン専用の格安スマホサービスです。
月額25ドルからデータ通信が使い放題で、料金プランがとてもシンプルなのが特徴です。
Visibleは実店舗を持たず、申し込みから開通、サポートまですべてアプリやWeb上で完結します。

その分コストが抑えられ、リーズナブルな価格で提供されているんですね。
Verizonと同じネットワークを使うので、アメリカの田舎や郊外でも電波が入りやすいのが特徴。
駐在員や地方在住の人でも安心して使える点が大きなメリットです。
また、物理SIMだけでなくeSIMにも対応しているため、対応機種ならSIMカードの到着を待たず、申し込んだ当日から利用できます。

乗り換えや一時的な利用にも使いやすいサービスですよね!
「できるだけ安く、でも電波は安定していてほしい」というニーズにぴったりの格安SIMと言えます。
Visible SIMのメリット・デメリット

Visible SIMのメリット・デメリットをそれぞれ紹介していきます。
メリット
Visible SIMの一番の魅力は、月額25ドルからデータ通信が完全使い放題になることです。
動画視聴や音楽ストリーミング、Googleマップのナビなどをよく使う人も、ギガを気にせずスマホを使えます。
また、アメリカ大手キャリアのVerizon回線を使っているため、田舎や郊外でも比較的電波が入りやすいのがメリットです。
実際に我が家でも、TelloよりVisibleの方が田舎道や夫の職場で電波の3本と安定、本数が多いです。

地方暮らしの駐在員にとって安心感のある回線だと、我が家は実感しました。
さらに、申し込みから開通、サポートまでオンライン完結で、eSIM対応機種ならその日のうちに使い始められます。
店舗に行かなくていいので、車で遠くまで出ないといけない地方在住の人にとっても手続きがラクです。
デメリット
一方で、Visibleにはいくつか注意しておきたいデメリットもあります。
まず、実店舗がないため、トラブル時のサポートはチャットなどオンラインが中心で、基本的に英語対応になります。

英語が不安な人や「何かあれば店に駆け込みたい」タイプの人には少しハードルが高いかも。
またネットワークが混雑している時間帯や場所では、本家Verizon契約者より通信優先度が下がり、速度が遅くなることも。
普段使いには問題ないものの、イベント会場や都市部のピークタイムでは、読み込みが遅いと感じる可能性があります。
さらに、最速の5G(Ultra Wideband)や、より広いローミングエリアを使いたい場合は、上位のVisible+などのプランを選ぶ必要があります。
「とにかく一番速い5Gをフル活用したい」「海外ローミングも積極的に使いたい」という人にとっては、プラン選びを慎重に考える必要があります。
どんな人にVisible SIMがおすすめ?

Visible SIMはこんな人におすすめです。
- アメリカの田舎・郊外に住む駐在員本人
- 出張や外回りが多く、外での電波の安定性を重視する人
- データ無制限でガンガン使いたい人(ナビ・音楽・動画など)
- 多少の英語とオンライン手続きに抵抗がない人
一方、自宅のWi-Fiをメインで使い、外でのデータ通信をあまり使わない駐妻さんにはTelloの方を、私はおすすめします。
Telloなら、月6ドル〜でデータ少なめでOK!
駐妻必見のTello徹底ガイドもあるので、ぜひチェックしてくださいね。
VisibleとTelloの違い(比較)

アメリカの格安SIMで有名なのはTello。
我が家は、私がTello、夫がVisibleを使っているので、その比較をしていきたいと思います。
料金の違い
Telloは最安6ドルから最高値でも25ドルです。
どのデータ量と通話分を選択したかによって、値段が変わります。
一方、Visibleはデータ使い放題が基本設定で25ドルが最安値となります。
また、一つランクが上の月額45ドルのVisible+プラン(高速プラン)もあります。
これは、5G Ultra Wideband対応で、国際通話や海外ローミングもサポートがあります。
電波・通信品質の違い
Visibleの携帯は、Telloの携帯よりも電波の入りが良いと感じています。
例えば、私のTelloが電波2本のときでも、夫のVisibleは3本しっかり立っていることが多いです。
| 場所 | Tello | Visible |
| 夫職場 | 1-2本 | 3本 |
| 田舎道 | 1本 | 3本 |

田舎道などは特に電波の違いを感じました。
田舎や郊外など、電波が不安定になりがちな場所では、Visibleの方が安心して使える印象を受けました。
使い方・サポート体制(英語のハードルなど)
VisibleとTelloの使い方・サポート体制には明確な違いがあります。
Visibleはアプリ中心のオンライン運用で、日常使いはシンプルですが、トラブル時は英語チャットやメール対応が基本です。
一方、TelloはWebダッシュボードが使いやすく、日本語対応のメールサポートもあります。
そのため、Telloは英語に抵抗がある駐妻さん向きです。
-
Visible:専用アプリでプラン変更・支払い・データ使用量確認が可能。店舗なしでチャットサポート(英語)が24/7対応。APN設定が必要な場合もアプリ内で完結。
-
Tello:Web上でプランカスタマイズが柔軟。メールサポートに日本語可で、初心者でも安心。アプリなしでブラウザ操作中心。
英語ハードルが高いVisibleですが、Google翻訳併用で意外とスムーズに使えます。
我が家では夫がVisibleアプリを日常的にチェックしています。
駐妻・駐在員本人それぞれのおすすめパターン
駐妻さん(家中心)におすすめ:Tello
Wi-Fiメインで外出が少ない場合、月6ドル〜の激安プランで十分まかなえます!
電波が多少弱くても、家では問題ありません。

我が家のように家事・子育て中心ならコスパ抜群です!
駐在員本人(外回り多め)におすすめ:Visible
職場・出張・田舎道で安定電波が必要ならVisible一択。
夫の場合、Telloだと職場でつながりにくかったのが、Visibleで3本安定し、仕事中も安心して使えています。

迷ったら「外でスマホ依存度」で選ぶのが良いと思います。
家族で使い分けが理想的です。
Visible SIMの料金プランと注意点

Visibleには、2つのシンプルなプランがあります。
| 項目 | Visible(基本プラン) | Visible+(高速プラン) |
| 月額 | 25ドル | 45ドル |
| データ通信 | 無制限 | 無制限 |
| 速度 | 5G/4G LTE回線 | 5G Ultra Wideband対応 |
| 注意 | 混雑時には速度制限あり | 国際通話対応 |
基本プランはアメリカ田舎の駐在員・通勤メインの人におすすめ。
動画・ナビを普通に使い、混雑時でも我慢できる人向け。
夫のように職場・田舎道で安定電波を求める人にぴったりです。
一方、出張多め・海外旅行好きの人はVisible+がおすすめです。
速度重視や家族の国際通話が必要な場合、田舎でも最高速を求めるならこちら。
我が家では、通常の「Visibleプラン($25)」で十分快適に使えています。
プラン変更はアプリでいつでもOKなので、後からアップグレードも簡単です。
また、注意点としては以下が挙げられます。
- 混雑時速度制限(Visibleのみ顕著)
- 支払いは自動引き落とし(日本のカード可)
- Rakuten経由でキャッシュバック狙うとさらにお得
Visible SIMの申し込み手順(eSIM/物理SIM)

Visibleの申し込みは5ステップで10分程度。
eSIM対応機種(iPhone XS以降、最近のAndroid)なら即日スタート可能です。
-
公式サイトアクセス:Visibleの公式サイトにアクセスし「Get Visible」をクリック。
メールアドレスとZIPコード入力でエリア確認。 -
プラン選択:Visible($25、無制限)or Visible+($45、高速)を選択。
家族プランもここで選べます。 -
SIM方式選択:
-
eSIM(推奨):QRコード表示→スマホの「設定>モバイル通信>SIM追加」でスキャン。即アクティベート。
-
物理SIM:住所入力で無料配送(3-5日)。到着後アプリでセットアップ。
-
-
支払い・本人確認:クレカ(日本のカードOK)入力。SSN不要で外国人OK。
アプリダウンロード後ログイン。 -
アクティベート:アプリで電話番号引き継ぎやAPN設定(自動多め)。再起動で完了!

夫の場合、eSIMで当日から使用開始できましたよ。
困ったらチャットで「eSIM setup」と打てば、ガイドが出ます。
事前にSIMロック解除を忘れずに行ってください。
申し込み前にキャッシュバックサイトRakutenを経由することで$20キャッシュバックもゲットできますよ!
実際にVisible SIMを使ってみた感想(体験談)

私は以前からTello Mobileを使っていて、月々の料金も安く、普段使いには特に不満はありませんでした。
一方、夫は月額40ドル以上かかるStraight Talkを使っていました。

携帯料金をできるだけ下げたくて、夫にもTelloを勧めてみました。
一度私のTelloの携帯を職場に持っていったことがあるのですが、電波が不安定だったらしいのです。
そのため、Telloにすることで、電波が悪くなると職場で困る可能性も…。
また、夫は外でもデータを気にせずに動画を見たい派。

夫はTelloへの乗り換えにはなかなか前向きになりませんでした。
そんな中、アメリカの格安SIMをさらに調べたところ、Verizon回線を使っている「Visible」を見つけました。
Verizonはアメリカでもカバー率が高いと情報もあり、近所にVerizonの店舗もあったので、繋がりやすいのでは?と考えました。

そして、夫にVisibleを試してもらうことにしました。
Visibleに乗り換えた夫の携帯は、私のTelloの携帯よりも電波の入りが良いと感じました。
例えば、私のTelloが電波2本のときでも、夫のVisibleは3本しっかり立っていることが多かったです。
田舎や郊外など、電波が不安定になりがちな場所では、Visibleの方が安心して使える印象を受けました。
ここで感じたのは、家でスマホを使う主婦(駐妻)なら、安くて十分なTelloで問題なし!
でも、仕事で外に出る機会が多い駐在員本人には、電波が安定しているVisibleを選んだほうが安心ということです。

夫もVisibleにして良かったと話しています。
Visible SIM よくある質問(FAQ)

ここでよくある質問をまとめました。
Q:Visibleは日本のクレジットカードで支払える?
はい、多くの場合日本のクレジットカード(Visa/Mastercard)で支払い可能です。
公式サイトで住所入力時にアメリカ住所を登録すれば審査通過しやすく、PayPalも選択肢にあります。
ただし、カード会社側の海外決済制限を確認し、事前に電話で有効化しておくと安心です。
Q:日本からアメリカ到着後すぐに使える?
eSIM対応機種(iPhone XS以降など)なら到着当日に即使用可能です。
渡米前に公式サイトで申し込み→QRコード取得→現地でスマホ設定で15分程度で開通します。
物理SIMは配送3-5日かかるので、急ぎの場合はeSIMが推奨です。
渡米前にeSIM手続きを済ませておくと、空港到着後すぐ使えます。
Q:子どものスマホ用にも向いている?
向いています。
データ無制限で料金追加もないので安心です。
Inner Circleという家族グループ機能で、最大7人までVisible基本プランが1人25ドル/月(割引なし)。
親が子どもの分を合算して支払うことができます。
また、Visible+なら家族グループ機能で1人5ドル割引となります。
ただ、保護者管理機能はないのでiPhone「スクリーンタイム」などを併用を。
無制限が子供に合わない場合は、データ量を制限できるTelloも検討をすると良いと思います。
Q:解約はオンラインだけでできる?
はい、VisibleアプリまたはWebからオンライン完結で解約手数料もなしでできます。
アカウントログイン→「My service」→「Cancel service」を選択し、手順に従えば即時解約が可能です。
自動支払いをオフにすれば自然終了も可能ですが、電話番号引き継ぎ時はポートアウトしてからが安全。
【今すぐ試す】
まとめ:駐在員本人はVisibleがおすすめ!

固定費を下げたいなら、まずはTelloがおすすめです。
駐妻として家で使う分には、Telloでも十分満足できます。
しかし、駐在員本人はTello Mobileだと電波が不十分な可能性もあります。
田舎など電波が弱い場所でもスマホを使う必要がある駐在員本人は、Visibleを選ぶ価値があると実感しました。
通信の安定性を重視するなら、Visibleはとても心強い選択肢です。
私たち家族の体験が、これからアメリカ生活を始める方や、SIM選びで悩んでいる方の参考になれば嬉しいです!
他にも、アメリカで節約する方法をまとめています。
こちらもぜひチェックしてみてくださいね♪


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