アメリカの虫対策まとめ|アリ・ゴキブリ・ハチ・大量発生したテントウムシまで

アメリカの虫対策まとめ アメリカ生活
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アメリカで生活を始めて、地味にストレスを感じていることがあります。

それが「アメリカの虫問題」です。

日本でも虫は出ますが、アメリカはとにかく規模が違う…。
数も多いし、サイズも大きいこともあり、しかも気づいたら家の中にいる。

最初は「え、なんでここにいるの?」と本気でびっくりしました。

家のあらゆる場所にアリ、気づけばハエが飛んでいて、ハチの巣も何個も屋根に作られている。

さらにテントウムシの大量発生。ゴキブリも心配。

しかも、日本みたいに「これをやれば絶対出ない!」という対策があるわけでもなく、
いろいろ試しながら、なんとか付き合っていくしかないのが現実。

この記事では、実際にアメリカで生活していてよく出会う虫たちと、
ゆるく実践している対策をまとめました。

同じように「アメリカの虫つらい…」と感じている方の、
少しでも参考になればうれしいです。

他にもアメリカ生活での困りごとについて対策をまとめている記事はこちらです。
▶アメリカ生活困りごとまとめ

アメリカの家、虫多すぎ問題

女性が悩む

日本との違い(サイズ・量・侵入のしやすさ)

日本でも虫は出ますが、アメリカはとにかく規模が違います。

まずサイズが大きい。
そして、数も多い。

さらに驚いたのが「侵入のしやすさ」です。
ドアや窓のちょっとした隙間から、普通に入ってきます。

「なんで家の中にいるの?」と思う場面が、本当に多いです。

なぜアメリカは虫が多いのか

地域にもよりますが、自然が多いことや、家の作りの違いも影響しているようです。

日本のように気密性が高くない家も多く、どうしても虫が入りやすい環境になっています。

完全に防ぐのは難しく、「どう付き合うか」が大事だと感じています。

アメリカでよく出る虫と対策まとめ

害虫対策

アリ対策|気づいたら何匹もいる

アメリカの家では、気付くとアリが何匹も入ってきているということが何度もあります。

気付いたときにすぐ対策しないと、どんどんアリが家の中に入って行列を作ることも…。

対策としては、
・食べ物を出しっぱなしにしない
・こまめに拭き掃除をする
・侵入経路を見つけて対処する

などを意識しています。

アメリカのアリ対策で有名なのが、液体タイプのアリ用毒エサのTERROでした。

terroの写真terroの中身の写真

小さなプラスチック容器に入っていて、必要なときに先端を切り取って置いておくタイプです。

設置してからしばらくするとアリが容器の中に集まり、上手くいくと2〜3日ほどで目に見えて数が減っていきました。

家に入るアリが完全にゼロになるわけではありませんが、「とりあえずどうしたらいいか分からない」というときに試してみてよかった対策のひとつです。

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TERROの使い方やそのほかのアリ対策は、別記事で詳しくまとめています。
▶アメリカのアリ対策

ハエ対策|どこから入るの?問題

気づいたら部屋の中を飛んでいるハエ。

「いつ入ったの?」と毎回思います。

ドアの開け閉めのタイミングや、ゴミの管理が関係していることが多いです。

対策としては、
・ゴミをこまめに捨てる
・ドアを開けっぱなしにしない
・窓や網戸の状態をチェックする

など、基本的なことの積み重ねが大事だと感じています。

我が家では、室内のハエ対策として、コンセントに差し込んで光で誘うタイプのハエ取りも使っています。

ただ、コバエはよく捕まりますが、普通サイズのハエをキャッチできていたことはありません。蛾は一度捕まっていました。(笑)

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ハエが入ってきたときは、家の電気を消して窓からの光だけにすると、自然と窓の方へ集まってくることがあります。

レースカーテンを閉めておくと、その間に入り込んで動きが制限されるので、そこで対処しやすくなることもありました。

日本では、めんつゆを使ったトラップを見かけたこともありますが、めんつゆを使うのが少しもったいない気がして、私はまだ試したことはありません。

テントウムシの大量発生|かわいいはずが恐怖に変わる

日本では「かわいい虫」のイメージが強いテントウムシですが、アメリカでは少し事情が違います。

特に秋ごろになると、大量に発生して家の周りや壁に集まることがあります。

最初に見たときは、「え…こんなにいるの?」と本気で引きました。

寒い季節に向けて、暖かい場所(=家の中)に入ろうとする習性があるようです。

対策としては、
・窓やドアの隙間をできるだけふさぐ
・見つけたら早めに外へ出す
・掃除機で吸う

アメリカで集まってくるテントウムシは、日本と同じタイプのテントウムシではなく、つぶすとカメムシのような匂いがすることがあります。

掃除機で吸う場合も、匂いが付くことがあるので注意です。

対策をしても、正直「完全に防ぐ」のは難しいと感じています。

ハチ対策|ガレージや庭に巣を作られてヒヤッとした話

アメリカで生活していて、地味に怖いと感じたのがハチです。

ある日、ガレージの屋根のあたりに、こぶし大くらいの大きさの蜂の巣ができているのを見つけました。

夫がホースの水で巣を落としたことがあったのですが、しばらくするとまた同じ場所に巣を作られていて、「また…?」と少し怖くなりました。

その後、冬になってからはハチを見かけなくなり、春になった今もその場所に頻繁に来る様子はないので、今のところは様子見をしています。

また、夏に庭でプールをするとき、近くにある丸い形の木によくハチが来るのも気になっています。

もしかすると木の中に巣があるのではないかと思い、一度ハチ専用の殺虫剤を使ってみました。

ただ、そのあともハチが来ている様子があり、「完全にいなくするのは難しいんだな」と感じています。

ハチは刺されると危険なので、

・家の周りに巣ができていないか時々チェックする
・見つけたら早めに対処する
・無理に自分で落とそうとしない

といったことを、今は意識するようにしています。

ハチもよく出るのか、ハチ専用の殺虫剤も様々売っています。

我が家が使っているのはこの巣に直接かけるタイプです。

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特に子どもが庭で遊ぶことが多い家庭では、ハチの存在には少し注意しておいた方が安心だと感じています。

ゴキブリ対策|心配で日本からブラックキャップを持参

苦手な方も多いと思いますが、アメリカのゴキブリ事情も気になりますよね。

私は渡米前、「アメリカでもゴキブリが出たらどうしよう…」とかなり心配で、日本からブラックキャップを持ってきました。

ただ、アメリカにも「Combat」というゴキブリ用の毒エサが売られていて、現地でも対策グッズは普通に手に入ります。

我が家ではどちらかを置いて対策していますが、今のところゴキブリを見たのはほぼ一度だけ。

朝方にひっくり返って弱っているゴキブリを見つけたことがあり、おそらく毒エサが効いたのかなと思っています。

それ以外はほとんど見ていないので、地域や家の環境にもよるかもしれませんが、事前に対策しておくと少し安心でした。

ゴキブリ用の毒エサは置いておいた方が良いと感じています。

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キッチンで発生したチャタテムシ|湿気と水漏れが原因

キッチンで少し困った虫が出たこともありました。

それが「チャタテムシ(本や湿気のある場所に出やすい小さな虫)」です。

夏が近づいた頃、キッチンのシンク周りに10匹ほど見かけるようになり、最初は「どこから来たの?」とかなり驚きました。

とりあえずシンク周りを重曹ペーストでこすって掃除しました。
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その後、日本から持ってきたクエン酸でクエン酸水を作りスプレーしました。
(※アメリカでもcitric acidは購入できますが、家庭では白酢を使うことも多いそうです)
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一度はいなくなったように見えたのですが、2〜3日後にまた同じように数匹見かけるようになりました。

気になってシンク下を確認したところ、水漏れがあり、湿気が原因になっていたようでした。

そこで、除湿対策としてDamprid(除湿剤)を設置しました。水とりゾウさんのようなタイプで、シンク下やクローゼットに置くだけで湿気を吸ってくれます。

今回使ったのは、カップタイプのDampRidです。また、リフィルも買いました。

Damp Ridのカップとリフィル

シンク下のような狭いスペースでも置くだけで使えるタイプで、湿気がしっかり溜まっていくのが分かりやすいのが特徴です。

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DampRidには吊り下げタイプや大容量タイプなどいくつか種類がありますが、シンク下にはこのカップタイプが一番使いやすいと感じました。

さらに、夜など使っていない時間はシンク下の扉を開けて、扇風機で風を当てるようにして除湿を意識しました。

その後はほとんど見かけなくなり、今はたまに1〜2匹見かける程度まで減っています。

完全にいなくなったわけではありませんが、「湿気が原因だった」ということが分かったのは大きな気づきでした。

このチャタテムシについては、別記事でさらに詳しくまとめています。
▶アメリカのチャタテムシ対策

クモ|アメリカサイズでびびる

小さいクモは、日本にいた頃よりもよく見かける気がします。

でも、小さいクモはアリやハエなどの虫を食べてくれるとも聞くので、そこまで気にしすぎないようにしています。

一方で、たまに出てくる大きいクモは、日本よりもかなり大きく感じてびっくりします。

害は少ないと言われても、やっぱり突然出てくると怖いものは怖い…。

無理に自分で対処しようとせず、家族に頼ったり、少し距離を取って様子を見るのも一つの方法だと思っています。

よくわからない虫|名前がわからない不安

アメリカでは、「これ何の虫?」という場面もよくあります。

特に気持ち悪いと思ったのは、長い足がたくさんついている、うねうねと動く虫です。壁にいることも多いです。夜に見かけることが多いです。

しかも動くとめちゃ早いスピードで移動するので、初めて見たときは、思わず叫ぶくらい気持ち悪かったです。

見たことのない虫だと、それだけで怖く感じますよね。

とりあえずの対処としては、

・触らない
・近づかない
・可能なら外へ逃がす

など、安全第一で行動するようにしています。

名前が分からない虫が出てくると、それだけでストレスになることもあるので、無理せず距離を取るのも大事だと感じています。

虫を家に入れないためにやっていること

アリが家に来る

隙間対策(ドア・窓)

ドアや窓の隙間は、虫の侵入口になります。夏場は特にすぐドアを閉めるように心がけています。

また、あきらかにアリが侵入している隙間はシリコンコーキングで埋めることもあります。

見つけたときは少し面倒ですが、隙間を埋めておくと、その後侵入するアリが少なくなったように感じています。

下の写真のものは我が家で使っているウォータープルーフのシリコンコーキングです。

隙間埋めシリコン写真

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完全に防ぐのは難しいですが、できる範囲で対策しています。

食べ物・ゴミ管理

食べ物の管理は、特にアリやハエ対策として重要です。

少しの油断で一気に増えることがあるので、こまめに掃除や対策をするのがベスト。

床に落ちている食べかすは掃除する。

生ごみは、袋の口を閉めておいたり、夏場は冷凍庫に入れてしまったりしています。

気休めかもしれないけどやっていること(ミントスプレー)

虫対策として、気休めかもしれませんがミントのアロマを使ったスプレーも作っています。

ミントの精油を、水とアルコールで薄めて簡単なスプレーを作り、ドア付近などに吹き付けています。

正直、これで完全に防げているかは分かりませんが、少しでも虫が寄りにくくなればいいなと思って続けています。

やっても無理なときの気持ちの持ち方

正直、どれだけ対策しても虫が出るときは出ます。

最初はかなりストレスでしたが、少しずつ「仕方ない部分もある」と思えるようになりました。

完璧を目指すより、「減らせたらOK」くらいの気持ちの方が楽だと感じています。

まとめ|アメリカの虫は「慣れる」しかない部分もある

ピンクの壁にまとめのふきだし

アメリカの虫問題は、日本とはかなり違っていて最初は戸惑うことばかりでした。

完全に防ぐのは難しいですが、対策をすることでかなり減らすことはできると感じています。

そして何より、「自分だけじゃない」と思えると少し気が楽になります。

これからアメリカで生活する方や、今まさに虫に悩んでいる方の参考になればうれしいです。

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